映画コラム
<解説>映画『ジャンヌ』を読み解く4つのポイント
<解説>映画『ジャンヌ』を読み解く4つのポイント
『ジャンヌ』作品情報
ストーリー15世紀、フランスの王位継承をめぐって、フランスとイギリスが血で血を洗う争いを繰り広げていた。「フランスを救え」と言う神の声に導かれてフランス王の軍隊を率いていた若きジャンヌ・ダルク(リーズ・ルプラ・プリュドム)は、神、愛、罪、福音と祈りを説くが、その力に畏怖と疑心を持った味方の軍内部から反発が生じる。やがてイギリス側に捕らえられたジャンヌは、教会によって異端審問にかけられる。抑圧と支配の濃密な論理で迫る雄弁な男たちに対し、自らの霊性と使命に忠実であり続けるジャンヌは、告発に屈せず、反駁の叫びと沈黙で応じる……。
予告編
基本情報
英題:Joan of Arc
出演:リーズ・ルプラ・プリュドム/ファブリス・ルキーニ/クリストフ/ほか
監督:ブリュノ・デュモン
公開日:2021年12月11日(金)
製作国:フランス
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
(C)3B Productions