<バチェラー4>最終回 徹底語り!:愛の真骨頂を教わる日が来るなんて<感想&総括>
エピソード10 最終回トークスペシャル:〜再生の旅 結末〜
エピソード8 トークスペシャルと同様、スタジオには脱落した15名の女性が集結。
今回ばかりは不満や怒りなどは微塵もなく、祝福ムードに満ち溢れている。
早々に黄皓、そして、ファイナルローズで脱落した休井美郷が登場し、2人の思い出を振り返っていく。
究極のあざとさ、手作りパンの威力、ドレスペイントでの”縦振り返りの微笑み”、思いが刻まれた日記の1ページ……改めて見返してみても「こんなん美郷のこと好きにならんやつおらんやろ」と同性ながらにキュンキュンしてしまう。
ラストの美郷の本心は、「一緒に帰ると思いこんでたからこそ涙も言葉も出なかった」という。だからこそこのトークスペシャルで思い出として振り返って、「ほんまに今、終わったんや」と区切りがつけられたという美郷。
これからこれまで以上に、嫌になるほどおモテになるかと存じますので、どうか前を向いて歩いていってください……!
意外にも、スタジオトークでの美郷パートを全部持ってったのは藤原望未だった。
「休ちゃんって、私生活が田中みな実なんですよ」と突然のぶっこみ。そしてあたふたする藤森。これ、エピソード1でのスタジオトークと既視感あるな?
いよいよお待ちかね、秋倉諒子の登場!
夢のようなバチェラーの旅だったが、帰国してから現実味が増してとにかく幸せだと語る諒子。こうやって見てみると、本当にお似合いだ。
もともと友人関係だった2人が、まさかのバチェラーで再会。
“友達”という関係性からなかなか離れられない2人だったが、唯一目の前にいる黄皓のことを信じ続けた諒子による終わりのない誠実パンチがクリティカルヒット。
中でも大きな転化となった2on1デート。友達から恋愛への変遷を目の当たりにした瞬間を見て救われた人たちもたくさんいたのではないだろうか。何度も言うが、「もうだいぶ前から卒業してた」は一生の名言。
そして、バチェラーが黄皓とわかっていたら参加していなかったと言う諒子。もう、完全に運命じゃん。
ここでなんとサプライズゲストが。バチェラー1・久保裕丈とバチェラー2・小柳津林太郎が登場!
一応書いておくと、順風満帆なバチェラー3・友永真也はあえて登場せず。反面教師としてとバチェラー1&2を見ておけという目論見か。
同志から見ても完璧で隙がない黄皓だからこそ、”弱みを見せられる相手”を選んだのではないか語る2人。バチェラーという旅を通して黄皓を見てきたいち視聴者としても、本当にその通りだと思う。
スタジオトークも終盤に差し掛かり、諒子から黄皓に手紙が渡され、感動の渦に包まれる。
「私を選んでくれて、ありがとう。私は、世界中を敵にまわしても、あなたを守り、あなたを愛し続けます。私を、ハオハオのお嫁さんにしてください。」
黄皓の結婚相手として120点すぎるこのお言葉。やっぱり、黄皓の選択は間違ってなかったな。
そして、黄皓から諒子に向けて改めてプロポーズが執り行われる。
「この旅の中で、一度も僕を疑わず、一度も自分を見失わず、愛し続けてくれて思い続けてくれて、本当にありがとうございます。僕と、結婚してください。」
ここがスタジオということを忘れているのかと思うほどの熱いキス。
……バチェラー史上、最高で最幸で最皓な旅だったかもしれない。
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