「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」第5話レビュー:一狼はやっと素直になれたのか。獅郎の優しさがさく裂する(※ストーリーネタバレあり)
「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」5話のストーリー
一狼(鈴木伸之)と獅郎(犬飼貴丈)は、莉音(栗山千明)と再会。3人は、獅郎のマンションで話をする。莉音は、殉職を装って身を隠していた理由を明かす。
4年前、莉音は、ある国による諜報活動をマークしていた。莉音は、大使館周辺で見かけた怪しい男を尾行するうち、彼が匡(吉村界人)と接触する現場を目撃。しかし、上層部からはそれ以上の追及を止められ、捜査の中断を余儀なくされる。理不尽な命令が納得できない莉音に、田口(徳井義実)が声をかけ捜査を続けていたが、その過程で命を脅かされ、殉職を装って身を隠していたのだった。
そんな中、田口がマンションにやってくる。彼は一狼と獅郎に、莉音が追っていた案件と20年前の東京テトラビル爆破事件の繋がりを語り始める。当時、事件は野々村(眞島秀和)という無職の男が自首をしてきて解決したが、田口はまだこの事件には裏があるのではないかと疑念を抱いていた。莉音に声をかけた時から、田口の頭には爆破事件のことがあったという。
莉音と田口の話から、事件の背後に広がる巨大な闇の存在を知る一狼と獅郎。一狼は、ずっと探し続けてきた莉音と3人で過ごす時間を噛みしめるが、「お前はもうこの件から手を引け」と獅郎を突き放す。
一方、彼らをつけ狙う謎の女(青野楓)が動き出していて…!?
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