ニューシネマ・アナリティクス 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』レビュー:妖怪も大魔神も登場する、新たな”令和版”妖怪大戦争! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT現在、角川シネマ有楽町ほかで順次開催中の《妖怪特撮映画祭》でも上映されている1968年の時代劇『妖怪大戦争』と、2005年の現代劇『妖怪大戦争』。昭和、平成と描かれてきた日本の妖怪たち... 2021.08.12 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『モロッコ、彼女たちの朝』レビュー:未婚の妊婦とシングルマザーの交流から示唆される女性たちの「今日」と「明日」 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT地中海に面するモロッコの都市カサブランカを臨月のおなかで彷徨うサミア(ニスリン・エラディ)は、夫を亡くして女手ひとつでパン屋を営み愛娘ワルダ(ドゥア・ベルハウダ)を育てるアブラ(ルブナ... 2021.08.12 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』レビュー:前作以上に過激で極悪非道な面白さ!日本語吹替版もチョー期待! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT 極悪受刑者から選ばれた特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のぶっ飛びかっとび情け無用の活躍を描いたDCエクステンデッド・ユニバース最新作。シリーズそのものとしては第2弾ではありますが、... 2021.08.12 ニューシネマ・アナリティクス
人生を学べる名画座 弘兼憲史人生を学べる名画座 Vol.17| 『夜の大捜査線』|「ムチをくらわすぞ!」 『夜の大捜査線』は、同年に作られた『卒業』『俺たちに明日はない』『招かれざる客』などを抑えて、アカデミー賞作品賞を獲得した傑作です。監督のノーマン・ジュイソンは、スティーブ・マックィーン主演の『シンシナティ・キッド』(1965年)で注目され... 2021.08.08 人生を学べる名画座
ニューシネマ・アナリティクス 『子供はわかってあげない』レビュー:上白石萌歌×沖田修一監督で贈る、ひと夏のガール・ミーツ・お父さん! →『子供はわかってあげない』画像ギャラリーへ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」「少女と自転車とキャメラさえあれば映画は作れる」とはジャン=リュック・ゴダール監督の名言ですが、実際、自転車はあったりなかったりしても「少女」と「映画... 2021.08.07 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『土手と夫婦と幽霊』レビュー:記憶もあやふやなモノクロームでつづる「世界」の隔たりと彷徨 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT不況の現代の中でも意欲的活況を呈し続ける日本インディ-ズ映画界から、また1本新たな秀作の登場。第10回日本芸術センター主催映像グランプリ2018グランプリをはじめ、アメリカやロシアなど... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『カウラは忘れない』レビュー:「脱走という名の集団自決」カウラ事件が今の日本人に訴えかけるものとは? ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTカウラ事件とは第2次世界大戦真っただ中の1944年8月5日、オーストラリア東部の田舎町カウラの第十二捕虜収容所で1104人に及ぶ日本軍捕虜が集団脱走を図り、日本人捕虜234人、オースト... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『すべてが変わった日』レビュー:二大スター共演によるスリラー&ロードムービー=西部劇の秀逸な現代的復権 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTダイアン・レイン&ケヴィン・コスナーといえば、『マン・オブ・スティール』(13)などのDCエクステンデッド・ユニバース・シリーズでスーパーマンの地球における両親を好演したのが記憶に新し... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『明日に向かって笑え!』レビュー:全世界の庶民必見!どん底人生の面々が仕掛けた痛快“オーシャンズ11”的大金奪還劇! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT第82回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『瞳の奥の秘密』(09)の脚本エドゥアルド・サチェリ&主演リカルド・ダリンのコンビによる2019年度アルゼンチン映画大ヒット作ですが、その事実が大... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』レビュー:ラブコメと見せかけ、実はスリリング極まる航空パニック映画の快作! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT邦題からラブコメと勘違いしてしまう方もいらっしゃるかと思われますが、これがもう見事なまでにスリリングな航空パニック映画であり、世代的には『エアポート‘75』(74)を彷彿させてくれるも... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス