【やってみた】自腹で挑戦!GHQ検閲台本を未来に残すクラウドファンディング【体験レポ】
ステップ2;自分の名前を台本カバーに刻もう
ところで、筆者は『男はつらいよ』という映画が大好きでして、過去にも寅さんをモチーフに記事を書いたりしています。
●設定で愉しむ『男はつらいよ』その1
中でも、ベストマドンナであるリリー(浅丘ルリ子さん)の集大成である『寅次郎ハイビスカスの花』は、筆者一番のお気に入りの作品でもあります。
というわけで、名入れする台本カバーは『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』をチョイスすることに。プロジェクトページから「1万円」の支援プランをクリックすると、申込画面が表示されます。「2.応援コメント」の項目に『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』の台本カバーに名入れを希望する旨を書き込みます。
名入れできる台本カバーは、記事の前半で掲載した【作品リスト】210タイトルの中から選びましょう。お気に入りの台本が決まったら、コメント欄に「台本○○に名入れをお願いします」と記載します。(今すぐ作品が決まらない場合は、成立後でもOK)
コメントも載せられるので、自分らしい応援メッセージなども添えてみてはいかがでしょうか。また、ブックカバーの送付先が必要になるので、「郵送先の設定」に郵送先の住所等も入力して「確認画面へ進む」をクリックします。すると、決済画面にジャンプします。
ステップ3;決済方法を選んで入力する
筆者の場合、クレジットカード決済希望なので、必要事項を記入後「クレジットカードで支援する」を選択しました。なお、3万円以上のプランの場合は銀行振込での支援も可能とのことです。
ちなみに、クレジットカード情報の入力画面はこんな感じです。
情報を入力し、「申込確認」をクリックしましょう。すると、下のような画面が現れますので、内容を確認して「購入申込」をクリックして下さい。
「ありがとうございました」の画面が現れれば、支援完了となります。ブックカバーや名入れされた台本カバーを見るのが楽しみです!!
最後に、登録したメールアドレス宛に「募集期間内に目標金額が達成されたら、決済(引き落とし)されるよ」という内容のメールが届きます。プロジェクトが成立するまでは仮決済の形で、もし目標金額に達せず、成立しない場合は支援のお金は決済されません。でも、せっかく参加したのだから、ぜひ目標達成させたいものですね。
そのためには、ひとりでも多くの方のご支援が必要となります。あなたのご支援が、貴重な文化を残す力になります。ご興味のある方は、プロジェクトにご参加いただければ有難いです。詳細&申込はこちらのサイトとなっております。
●歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世につたえる。
このプロジェクトの目標金額は250万円、締め切りは2015年10月28日の23:00となっております。皆様のご協力を、心よりお待ちしております。
(文: 大場ミミコ)
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