『ボーダレス』第10話までの感想|坂道グループ主演ドラマの最高傑作!むしろ坂道ファン以外に観てほしい
乃木坂46、櫻坂46、日向坂46が共演していることで話題となっているひかりTVオリジナルドラマ「ボーダレス」は2021年3月7日より配信が開始された。
本記事の目次
・『ボーダレス』とは?& ストーリー・第1話&第2話のあらすじ&感想
・第3話のあらすじ&感想
・第4話のあらすじ&感想
・第5話のあらすじ&感想
・第6話のあらすじ&感想
・第7話のあらすじ&感想
・第8話のあらすじ&感想
・第9話のあらすじ&感想
・第10話のあらすじ&感想
『ボーダレス』とは?
『ストロベリーナイト』シリーズの誉田哲也による小説が原作の同作は、物語の内容はある事件をきっかけに交わるはずのない4つの物語が最終的に交錯し、ひとつの物語として収斂していくというミステリードラマ。企画段階では欅坂46とけやき坂46のメンバーが出演することが想定されていたが、グループの改名などもあり、最終的に坂道グループの垣根を超えたドラマ作品となった。
乃木坂46からは遠藤さくらと早川聖来、櫻坂46からは小林由依と渡邉理佐、森田ひかる、日向坂46からは齊藤京子と濱岸ひよりの計7人の坂道グループのメンバーがメインキャストを務めている。他にも、国生さゆり、押田岳、宮川一朗太、紺野彩夏、手塚とおる、濱津隆之、近藤雄介、阿部力、粟田麗、陽月華、尾崎明日香、アキラ100%、休日課長といった豪華俳優陣が出演。
坂道グループが共同で作り上げる初の本格ミステリーということで、アイドルファンのみならず、ミステリードラマ好きも観てほしい作品だ。
ストーリー
自称“何もかもが普通”な人生を送る奈緒(森田ひかる)は、進路希望用紙が書けずにいた。そんなとき、図書室でミステリアスなクラスメイトの希莉(齊藤京子)と急接近。密かにノートに小説を書いている彼女に誘われ、近所で起きた殺人事件の現場に足を運ぶことに。
山荘で働く父親が何者かに暴行される現場を目撃した芭留(渡邉理佐)と圭(濱岸ひより)の姉妹は、犯人に追われ裸足のまま暗い山道を逃げている。果たして、自分たちを追いかけているのは誰なのか。
音大受験に失敗した琴音(小林由依)だが、父の経営する喫茶店で働きながら、コーヒー豆屋で幼なじみの和志ともいい雰囲気。大学受験を控える妹の叶音(早川聖来)だけが気がかりだが、妹は反発してバンド活動に明け暮れる日々を送る。
雨の降りしきるなか、堅牢な屋敷のバルコニーに佇む結樹(遠藤さくら)。彼女が眺める庭門の先にあるものとは?
4つの平行した物語は、次第に交錯していく……。
(公式サイトより引用)
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