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『ボーダレス』第10話までの感想|坂道グループ主演ドラマの最高傑作!むしろ坂道ファン以外に観てほしい

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第6話のあらすじ&感想

第6話のあらすじ




叶音のガールズバー勤務を知った琴音は、姉妹の関係に悩みながら久々にふたりきりで会話をすることに。

圭と芭留は山を降りる決意をしたが、芭留が突然の高熱で倒れ込んでしまう。

カフスボタンが松宮製薬のロゴだと突き止めた奈緒と希莉のもとには、脅すような尾行写真が送られていた。

再び松宮製薬に足を運んだふたりの前に、秘書の宮部真知(陽月華)と副社長の松宮寛子が立ちはだかる……。 

第6話の感想

松宮結樹(遠藤さくら)の物語が描かれた第5話。続く第6話ではこれまで通り3つの物語が少しずつ進んでいった。

 今回の見どころは何と言っても琴音と叶音の市原姉妹のわだかまりの原因が示されたことだろう。叶音がピアノを辞めると琴音に伝えてから、2人の関係は微妙になってしまっていた。叶音が「なぜピアノを辞めたのか」「なぜ東京へ行きたいと願うのかということがこれまでは不明のままだったが、ようやく明かされる。その理由はというと和志(押田岳)への恋心だった。

いつも琴音ばかりで、和志に振り向いてもらえない叶音。決して手に入らないものを側に抱えながら生きていくことはいつも難しいものだ。「お姉ちゃん、羨ましいのは私のほうだよ」と叶音がひとり涙を浮かべるシーンはジンと来るものがあった。姉妹の関係、それも恋愛という日常的な要素が描かれた今回は登場人物の内面に迫る重要な回だったように思う。

さらに、奈緒と希莉の2人にも大きな進展がみられた。寛子によって松宮製薬に呼び出された2人は、大きな手がかりと言えるものは得られずも、地道に犯人へと近づいていく。そこでたどり着いたのが松宮製薬社長の重信だった。しかし、重信は犯人に殺された被害者であることが判明する。

「もし私達がもっと近づける場所があるなら行ってみたい」ーー奈緒のこの言葉には第1話からの大きな変化が見られた。奈緒がここまで大胆な思考でいられるのも希莉との出会いがそうさせているのだろう。

 それにしても、寛子演じる国生さゆりの演技は格別だった。寛子の絶妙な嫌らしさは、彼女の丁寧な演技によって引き出せされたものだろう。同じアイドルを出自に持つ国生との共演は、坂道メンバーにとって刺激となっているに違いない。

最終話が迫ってきた『ボーダレス』。重信が犯人ではないとするのならば、一体誰が犯人なのだろうか。次回も見逃せない。

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