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『ボーダレス』第10話までの感想|坂道グループ主演ドラマの最高傑作!むしろ坂道ファン以外に観てほしい


第8話のあらすじ&感想

第8話のあらすじ




山道で市原姉妹の父親である静男(宮川一朗太)に助けられた芭留(渡邉理佐)と圭(濱岸ひより)は、喫茶ドミナンの居住スペースで琴音(小林由依)の手当てを受けていた。それと時を同じくして、ふたりを追いかけてきた黒ずくめの男が店に侵入し、叶音(早川聖来)の首筋にナイフを突き立てながら「女を出せ」と声を上げる。奈緒(森田ひかる)と希莉(齊藤京子)が追い求めてきた黒ずくめの男の目的とは果たして何なのだろうか……。これまで明かされなかった犯人の正体とその目的が明らかとなるーー。

第8話の感想

奈緒と希莉、芭留と圭、琴音と叶音、そして結樹(遠藤さくら)……これまで分断されていたそれぞれの物語が黒ずくめの男という共通の人物を通じて交わり始めた第8話。犯人の正体は第5話で結樹と恋仲になっていたことが描かれていた篠崎麻耶(ルウト)であることが判明した。

ある女を探し回っていた黒ずくめの男は、芭留と圭を追いかけ喫茶ドミナンにたどり着く。そこで男は叶音を人質にとり、首元にナイフを突き立てる。いつ殺されるや分からない緊張感のある展開に固唾を呑んで見守ることしかできない。またもう一方で展開されている芭留と圭の姉妹愛のエピソードとの対比がより緊張感を増幅させていた。

そんな中、少しの動揺も見せず堂々たる佇まいの希莉。男の正体が女であったことを見破り、目的を明らかにしたのも彼女だった。ナイフを持っている相手に対しても冷静かつ饒舌に話を進めていく希莉の姿は探偵ドラマを見ているようでもあった。齊藤京子といえば声質が魅力のひとつだが、セリフが多い役どころは非常に適任のように感じる。

今回は濱岸ひよりの活躍が目立った回でもあった。店での異変に気づくやいなや、自分の責任だと感じた圭は「私が行く」と男と対峙することを決意。父親と姉をバカにされ涙ぐみながら男に反論するシーンはこれまでにない長台詞となっていたが、濱岸の感極まる演技に心を打たれてしまった。

和志(押田岳)と琴音が男に傷つけられ絶望を極めるなか、芭留と圭がある作戦を立てていた。「消せーっ!」 圭の掛け声を合図に店の電気が消え暗闇に包まれる。芭留と圭はこの状況をどう打破するのだろうか。次回は2人が父親から教わった武士道が活かされる回となりそうだ。

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