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2021年06月15日

「イチケイのカラス」最終話までのネタバレ感想|劇中の佐々木蔵之介の台詞「入間みちお、またいつか会うことになるかも」が続編を期待させる最終回だった!

「イチケイのカラス」最終話までのネタバレ感想|劇中の佐々木蔵之介の台詞「入間みちお、またいつか会うことになるかも」が続編を期待させる最終回だった!

第5話あらすじ&感想

第5話あらすじ



みちお(竹野内豊)たちの元へ、あるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。被告人は、バレエ団代表で振付師の槇原楓(黒沢あすか)。被害者はそのバレエ団の元トレーナーの矢口雅也(松木研也)だった。2人は口論からつかみ合いになり、槇原は矢口を突き飛ばした。頭を強く打った矢口は一命を取り止めたものの、現在も意識不明の重体だった。その起訴状を見た石倉(新田真剣佑)は驚きを隠せなかった。このバレエ団には、海外からも注目されているバレリーナ・馬場恭子(生田絵梨花)が在籍していた。実は恭子は、石倉の中学・高校時代の同級生で、初恋の相手でもあった。

坂間(黒木華)が裁判長を務めた第1回公判。傍聴席には恭子だけでなく、何故か別の事件の公判を終えたばかりのみちおの姿もあった。冒頭陳述で、検察官の井出(山崎育三郎)は、トレーナーとしてバレエ団に在籍していた矢口が複数のダンサーに対してセクハラを行い、槇原に解雇されたことで一方的に恨みを抱いていたことなどを説明する。すると、『みちおを見守る会』の傍聴マニアから画用紙を借りたみちおが、「さっき、食い逃げの公判をやったんだよ。食い逃げとバレエ団、ふたつの裁判、ひとつにくっつけたいんだよ」と書いた紙を坂間に見せる。別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合にまとめて審理する「併合審理」をしたいというのだ。坂間は、そんなみちおを退廷させるが……。


第5話感想:新田真剣佑と生田絵梨花が両想い!? まぶしすぎるツーショットに注目が集まる!

俳優の竹野内豊が刑事裁判官を演じる「イチケイのカラス」の第5話に生田絵梨花がバレリーナ役で出演。
書記官を演じる、新田真剣佑とのツーショットが美しすぎると話題になっている。

東京地方裁判所第3支部第1刑事部、通称イチケイ。
忙しそうではあるものの、刑事裁判官の入間みちお(竹野内豊)や裁判官の坂間千鶴(黒木華)らメンバーの雰囲気はいい。

ある日、とあるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。
起訴状を見た書記官の石倉文太(新田真剣佑)は、初恋の相手の恭子(生田絵梨花)が在籍するバレエ団と気付いて驚く。
「大丈夫かな、恭子ちゃん……」と初恋相手が事件に関わっていないか、心配をする石倉。
そして、事件に書記官として関わるべきか、否か迷っていると入間が「Yってるね」と手でアルファベットの「Y」を作って石倉に問う。
右へいくか、左へいくか、まさに分岐点で使う言葉だと、入間が言うと
「Yってます、僕」と弱気をみせる。
しかし、石倉は書記官として事件を担当すると決意したのだった。

法廷で石倉と恭子が再会。
2人の高校時代の回想シーンが流れると

「マッケンと絵梨花ちゃんの制服姿、神々しいな」
「いくちゃんとマッケン。この2人、なんて素敵なの」
「これぞ美男美女!美しすぎる」

と、SNSでは2人の美しさに”ため息”がもれていた。

「併合審理」からの「職権発動」で見事に事件を解決したイチケイ。
しかし、石倉と恭子の恋心は交わることはなく幕を閉じたのだった。

高校時代も「Yって」いないで男らしく決断をしていれば、石倉の恋は成就していたかもしれない。
石倉という男は優柔不断すぎるが、自信なさげに迷う姿も悪くはない。
それにしても、新田と生田のシーンは美しすぎた。

そして、今回も入間と千鶴のコミカルなやり取りは最高だった。
子どものように「へへへ」と笑いながら千鶴にちょっかいを出す入間に対して、真剣に怒る千鶴。
法廷での厳格なシーンと、2人のゆるいシーンの温度差がこのドラマの魅力だ。

次回はどんな難事件を解決するのか、そして入間と千鶴の間に恋心は生まれるのか?
ドラマは早くも折り返したが、先は読めない。
後半の展開にも期待したい。


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(c)フジテレビ

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