「ネメシス」第10話 魅力解説!|最終回で見せた櫻井翔の涙……ネメシスよ永遠なれ!
第3話あらすじ&魅力徹底分析
第3話のあらすじ
ラッパー志望の青年=樹(窪塚愛流)の冤罪を、見事に晴らした【探偵事務所ネメシス】。
(第2話)2度も事件を解決し、さぞ大忙しの日々……と思いきや、屋上でのんきにカラリパヤット(インドの古武術)に興じる天才助手=美神アンナ(広瀬すず)と、社長の栗田一秋(江口洋介)。
そして「あ~熱っぽい(ゴホゴホ)」と分かりやすい嘘をついて、早退していったのはポンコツ探偵=風真尚希(櫻井翔)。
怪しんだアンナ&栗田が尾行すると、おなじみ”チームネメシス”の一員=黄以子(大島優子)と、横浜・八景島シーパラダイスで仲良くデート!?怒りに震える栗田だったが、実はシーパラは未曽有の危機に陥っていた!“ボマー”と名乗る連続爆弾魔から、「爆弾をしかけた。明日までに2億円を用意しろ」と迫られていたシーパラ。
園内を楽しむ1万人の客を人質にとられ困り果てた社長の太宰(浅野和之)は、旧知の風真が“磯子のドンファン殺人事件”(第1話)を解決したと知り、救いを求めてきたのだ。
あまりに危険な状況にアンナを今回の捜査から外す栗田。ぶーたれるアンナだったが、園内で美人理系大学生=四葉朋美(橋本環奈)と運命的に出会い意気投合。
実はこの朋美、アンナに負けず劣らずの天才的な頭脳を持つスーパー理系大学生だったのだ!そんな朋美がまさかの風真に一目ぼれ!?それはさておき何枚もうわての“ボマー”は、巧妙な罠を張り巡らしネメシスと警察を翻弄。
その罠にまんまとかかった栗田、タカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)は、爆弾がしかけられたバスに閉じ込められてしまう!絶体絶命の危機を、アンナ&朋美の天才コンビは救うことができるのか!?その時、ポンコツ探偵・風真は……?
そして失踪中のアンナの父=始(仲村トオル)とは一見何の関係もなさそうな連続爆弾魔事件が、一体どう繋がっていくのか……。まだまだ先の読めない展開をじっくり注視すべし!
第3話の魅力徹底分析:櫻井翔のポンコツも定着!もしかしてラブの予感も……?
今回のネメシスの一番の見どころはやっぱり「橋本環奈×広瀬すず」の天才コラボです。美少女のコラボは眼福でした。
肝心の翔くん(風真)は……見た目はカッコ良い探偵、中身はポンコツといった姿がすっかり定着しました。
冒頭で早退して黄以子(大島優子)と合流する際に満面の笑顔で手をブンブン振って嬉しそうにしている風真さんは可愛かったです。今回の謎解き披露の場でアンナの声が聞こえないことに焦るポンコツな感じが風真さんっぽい。
翔くんは顔立ちが整っているからこそ、風真さんが顔をしかめた際の表情の崩れ方が良いギャップになって、ポンコツさに味が出ているような気がします。
「謎ディ」の影山役の印象が強く残っていることもあり、「ネメシス」の放送開始前はもう少しミステリー感があるドラマを想像していましたが、どうやらミステリーよりもコメディー感強めのドラマのようです。
推理力抜群のキレキレな翔くんを見たいですが、ポンコツ役の翔くんもまた違った魅力があるので、これからもポンコツさを見守っていきたいです。
四葉朋美(橋本環奈)と風真さんの恋は始まるのかどうか、少しだけ気になります。
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