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<イタイケに恋して>最終回まで全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】



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菊池風磨・渡辺大知・アイクぬわらの3人が、シェアハウスに同居しながら相談人の悩み事を解決する「イタイケに恋して」が2021年7月1日より放送スタート。

「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」などを手掛けた徳尾浩司の脚本による完全オリジナル作品。ミュージシャン、トップアイドル、お笑い芸人という個性豊かな3人が不器用な男子に扮して、恋のキューピッドとして奮闘する物語が展開され、好評を得ている。

cinemas PLUSでは毎話公式ライターが感想を記しているが、本記事ではそれらの記事を集約。1記事で全話の感想を読むことができる。

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もくじ

・第1話ストーリー&レビュー

・第2話ストーリー&レビュー

・第3話ストーリー&レビュー

・第4話ストーリー&レビュー

・第5話ストーリー&レビュー

・第6話ストーリー&レビュー

・第7話ストーリー&レビュー

・第8話ストーリー&レビュー

・「イタイケに恋して」作品情報

第1話ストーリー&レビュー

第1話のストーリー



→「イタイケに恋して」画像ギャラリー


影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)は、シェアハウスで共同生活を送っている。彼らは、恋愛を研究する大学院生・佐知(石井杏奈)が運営する恋愛サイエンス総合研究所の住み込みアルバイトに採用されたのだ。

研究所には、恋の悩み相談が舞い込む。3人は、依頼人の悩みを解決する仕事を任される。そんな中、研究所に大学生の果帆(大友花恋)が訪れる。

果帆は毎朝乗る電車で東京から秋葉原に向かう間、ほんの12秒ぐらい同じスピードで並走する電車の窓際に立つ男性を見かけるようになった。しかし、ここ最近、彼の姿が見られず、果帆は気になって仕方ない。どうやら果帆は、彼に恋をしたようだった。3人は、その男性を捜すことに。しかし、手掛かりは、果帆が電車の車内から向かい側の電車に乗る男性を写した写真だけで…。

第1話のレビュー


ネガティブな売れないシンガーソングライター・影山を渡辺大知が、プライドだけが高い売れない俳優・将希を菊池風磨が、ピュアすぎる売れない漫画家・マリックをアイクぬわらが演じる本作。菊池風磨の菊池風磨っぷりが炸裂した第1話だった。

影山、将希、マリックが住み込みのアルバイトをしている“恋愛サイエンス総合研究所”に、大学生の果帆(大友花恋)が訪ねてくる。並走する電車で、ほんの12秒間だけ目が合っていた男性を探してほしいという。彼は、ある日を境にその電車に乗ってこなくなってしまった。以来、ずっと彼のことを考えてしまうという果帆に、「それは…恋だね」という将希。そんな将希に落ちた視聴者も多かったのではないだろうか。

翌日、問題の彼を探すため、影山とマリックは駅で張り込みをすることに。将希も張り込みを命じられていたが、「無理」と帰ってきてしまっていた。このやる気のない感じ、非常に悪くない。
そこへ、研究所の所長・佐知(石井杏奈)がAIシミュレーターの六郎さんを持ってくる。話しかけることで会話ができるのだそう。なんともトリッキーなアイテムが登場した。いわく、「恋愛は思い込みに注意」とのこと。この時点で察した人も多いだろうが、これがちょっぴり大事なキーワードになる。

張り込みから戻ってきた影山とマリックは、彼を見つけた! とうれしそうに報告する。すぐに果帆を呼び、見つかったことを伝える。しかし、改めて確認してみると、探していたのは違う男性だったことが発覚した。いや、最初にちゃんと確認しよう!? と、思わずツッコんでしまった。でも、六郎さんのアドバイスがちょっとだけ繋がる。そう、思い込みは禁物…。

新たに探すことになった男性、実はマリックが以前に会ったことがあり、秋葉原にある“アニメシティ”というお店の店長だったことが判明する。これで万事解決したと高を括る3人だったが、翌日お店を訪ねると、すでに閉店していた。彼が電車に乗ってこなくなったのは、勤務先が変わったためだったのだ。

調査は振り出しに戻った。手掛かりは、果帆が最後に男性を見た日、「きみはほんとうにうつくしいです」と言っていたことだけ。個人的に、毎日ガラス越しに顔を合わせていた人にそんなことを言われたら、間違いなくひいてしまうだろう。例え好意を持っていた相手だとしてもちょっとキツイ。この少ない手がかりをもとに、六郎さんにアドバイスを求めてみると、「僕が店長なら、次の店の場所を教える」と、シュミレーターとして正解かは分からないが的確なヒントをくれた。そのおかげで、彼の勤め先を突き止めることに成功する。

ついに、果帆と店長の対面が叶う時。めでたしめでたし…と思ったのも束の間、顔を合わせるなり、彼が異動先を伝えたかったのは果帆ではなかったと言い出す。いやいや…もう! 言葉も出ない。六郎さんがせっかく「思い込みは禁物」って言っていたのに。結局最後まで思い込みが絡まり合っていた。

恋愛サイエンス研究所の1つめの相談は、人探しだった。これって結局、直接的な恋愛相談ではないよな? という疑問がふとよぎったが、調査の過程で“人は12秒で恋ができるのか?”“「美しい」と言われてうれしいのか?”などの問題を結構真剣に議論する3人の男子たちに愛おしさを感じた。
中でも、将希を演じた菊池風磨の印象が強い。自信たっぷりの受け答えとそのちょっとサムイ感じ、同棲していた彼女に家を追い出されるヒモ男というクズっぷり、でもなぜか許したくなるふにゃっとした笑顔、そしてすぐに人を好きになってしまうチャラさ…本人の人格は置いておいて、バラエティー番組で見せる菊池風磨の面白いところがぎゅっと凝縮されている。それを将希という役柄に、見事に昇華させていたように感じた。

頭は使わずとも見れる、軽妙なテンポの会話劇が小気味いいドラマだった。3人は今後、恋愛ができるのだろうか? こっそり見守らせてもらいたい。

※この記事は「イタイケに恋して」の各話を1つにまとめたものです。

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