国内ドラマ

REGULAR

2022年05月13日

「花嫁未満エスケープ」第6話:深見くん(浅香航大)、突然のバックハグからの熱いキスに視聴者一同「リピート確定」「沼すぎる」

「花嫁未満エスケープ」第6話:深見くん(浅香航大)、突然のバックハグからの熱いキスに視聴者一同「リピート確定」「沼すぎる」


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

「花嫁未満エスケープ」の画像を見る

岡崎紗絵主演の木ドラ「花嫁未満エスケープ」が2022年4月7日より放送スタート。

彼氏の尚紀(中川大輔)とマンネリ気味の日々を過ごすゆう(岡崎紗絵)。付き合って7年、同棲して5年経つにも関わらず、ハッキリしない態度の尚紀に嫌気が差し始めていた。そんなある日、誕生日を忘れられてしまったショックで、ゆうは家を飛び出す。たまたま元カレ・深見(浅香航大)と再会し……。

本記事では、第6話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

【関連記事】花嫁未満エスケープ3話レビュー

【関連記事】花嫁未満エスケープ2話レビュー

【関連記事】花嫁未満エスケープ1話レビュー


「花嫁未満エスケープ」第6話レビュー



©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

尚紀(中川大輔)と向き合おうとするも、「もう好きじゃない」と気付いてしまったゆう(岡崎紗絵)。

「俺、頑張ったじゃん……部屋きれいにして、料理も洗濯も、花に水もやったよ?俺たちのためだと思って必死にやったのにさ……」

尚紀の気持ちはわからなくはないが、正直なところ恩着せがましい。ゆうも言っていた通り、これは俺たちのためではなく、自分のためなのだ。

あくまでも他人同士の共同生活、受け入れることは大切だけど、そのバランスが偏ってしまったらもう終わり。
尚紀に家の鍵を渡して、ゆうは出て行った。


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

やけくそになったゆうは、カフェバーに入り超特大カフェにかぶりつく。
偶然にも、そこには深見(浅香航大)の姿が。一人ビールを嗜む姿、尊い。

「これからは、好きなことして、好きなもの食べて、なんにも我慢しないで生きていく」

後悔がないと言うと嘘になるが、スッキリした様子のゆう。
深見の優しさに甘え、新しい家が見つかるまで深見の家に泊まることになる。


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

後日、皮肉にも仕事で関わりのある尚紀と深見は互いに一歩も譲らぬ勢いで対峙する。

「この先いつか、柏崎が次の恋愛に進もうと思えた時、僕を選んでほしいと思っています」

尚紀の主張を見事丸め込む深見、圧勝。


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

仕事終わり、内見に向かおうとするゆうの目の前に尚紀の姿が。
花束を持って深々と謝罪する尚紀。

「深見とのことは忘れる。結婚も、ゆうちゃんがしたいなら籍入れよう」

……違う違う、そうじゃない……!
尚紀から開放され、晴れて自由の身になったゆうは、もう戻れないと宣言する。


ゆう、マミ、尚紀、深見。
ここから、動きそうで動かなかった恋模様が、ガラッと動きはじめることになる。

ワインを持って独り身の尚紀宅に押しかけてきたマミ(美山加恋)に、弱音を吐く尚紀。
さすがの尚紀も、うまくいかなかった原因が自分にあることはわかっているのだ。

そんな尚紀のことを励ますマミ。
「付き合ってほしいとか、結婚してほしいなんて言いません。松下さんが寂しいときに、ただそばにいます」
こうして、尚紀とマミはついに同僚の一線を越えた。


早々に部屋を契約しなければと悩むゆうの元に、風呂上がりの深見がやってくる。

風呂上がりの深見くん、再び!!!色気、やばいって。


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

これまで張り詰めていた糸がぷつんと切れた深見は、いたたまれなくなった様子でゆうのことを背後から抱きしめる。

「今までずっと心のどっかで柏崎の代わりを探してた」「そんなのいないってわかってるのに」「柏崎じゃないとダメなんだ」「もう離したくない」

深見のことを完全に好きになりきれていないゆうは、深見からのキスを避けてしまう。

「それでも俺は、今欲しい」

「嫌なら逃げて。もう二度と触れないから」と前置きをして、ゆうと深見はついに友達の一線を越えた。

あかん……深見くんのキス、事件並みにエロい……。


停滞していた四角関係、ついに対角線上に二つの唇が重なった。

尚紀のマミへの思いはおそらく寂しさを埋めるためだけの一時的なものだろうが、ゆうの深見への思いは今後どのように変化していくのだろうか。深見沼民からすると、深見くんを選ばないという選択肢はもはや存在しないのだけれど……。

にしても、浅香航大演じる深見くんの”最高”が毎話更新されていくのは一体どういうことなんだろう。
バックハグからの熱いキスに、ウィスパーボイスの「かわいすぎ」「ゆう、ずっと大切にするから」の破壊力。

……もう私たち、ついていけない。ますます深見沼にズブズブとハマっていくのであった。


(文:桐本絵梨花)


【関連記事】花嫁未満エスケープ3話レビュー

【関連記事】花嫁未満エスケープ2話レビュー


【関連記事】花嫁未満エスケープ1話レビュー


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

©️「花嫁未満エスケープ」製作委員会

RANKING

SPONSORD

PICK UP!