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2023年08月18日

<警部補ダイマジン>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<警部補ダイマジン>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第8話ストーリー&レビュー

第8話のストーリー

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特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)は、牡丹則行(浜野謙太)が殺された原因は平安才門(向井理)にあると疑い、激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)は、秘密結社「44」を強く憎んでいる平安に限ってそんなはずはないと諭すのだが…!?
 もはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は自分が助ける、とひとりで特命班の部屋を飛び出して行く。その場に残された賀来さくら(シシド・カフカ)は、牡丹が「44」に情報を流していたことを知り、がく然。ショックを受ける彼女に、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。44のスパイは私だったんです」と、衝撃の告白をして…!?

 その頃、占部貴教(小澤征悦)は、暗躍が功を奏し、デジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)を「44」のメンバーに引き入れることに成功する。絶大な影響力をもつ清家が仲間になったことで、世論を思うままに操る力を得たと、ほくそ笑む占部――。

 一方、百鬼からの情報で、ようやく七夕が拉致されている倉庫にたどり着く台場だが、そこに現れたのは占部だった。ついに始まる最後の戦い――。「俺は44の殺人兵器だ!」と狂ったように高笑いする占部と、怒りの炎を燃え上がらせる台場の激しい戦いが続く中、百鬼が姿を見せる。さらに、平安まで現れて…!?

とうとう明かされる「44」の真の目的、そして“先駆者”と呼ばれる黒幕とは…? 
最後の最後まで、誰が敵で誰が味方かわからない――。
警部補ダイマジン、ついに最後の反撃開始! 衝撃の結末をお見逃しなく!

第8話のレビュー


占部(小澤征悦)との全面対決で終わりかと思いきや、そうではなかった。

 
拉致された七夕(土屋太鳳)を助けに向かった台場(生田斗真)。その場にいた見張りたちを倒していき、たどり着いた先にいたのは占部だった。

台場との対峙を楽しんでいるかのように見える占部。銃で仕留められるところを、ナイフを取り出す。「殺人鬼同士でやり合うのは初めてだ」と笑う占部。人を殺すことが楽しいんだろう、ということが分かってゾッとしてしまう。一方、占部の話を聞いているときの台場は怒りも何も感じられないような……無垢にも見える表情が印象的。怒りが一定ラインを越えると人ってこうなってしまうのかもしれない。

占部に足を撃たれており、台場のほうが不利かと思ったが、怒りも原動力になるのかもしれない。占部を追い詰めるが、彼に留めを刺したのは百鬼(高橋克典)だった。


百鬼も「44」のメンバーだったのだ。それも占部を操っていたような人物だ。


百鬼は台場と七夕を心中に見せかけて殺そうとしたが、そこに才門(向井理)がやってくる。百鬼が「44」のメンバーであることなど、すべての真相を語っていた様子は台場の無線から傍受、さらに録音をしていたのだ。形勢は逆転。才門たちによって縛られ、囲まれた百鬼は全てを話し始める。

百鬼とのやりとりにたっぷりと時間を使い、ここまでの伏線を回収していく最終話。そして明らかになった「44」の企み。それは現在の首相の暗殺計画だ。暗殺計画が漏れれば、首相の警備は厳しくなり、計画遂行は困難になるだろう。そのためにどうにかして隠そうとしていたのだ。

また、百鬼自身は自分の出世のために「44」に入ったこと、「44」のトップにいるのは「先駆者」と呼ばれている人間であることを明かす。この「先駆者」というのが才門の父親だ。

出世のために組織に関わっていた百鬼だから、自分の命が危険となれば、口も軽くなる。全てを話し終えた百鬼を始末しようとした台場だったが、最終的には二重スパイとして利用することに。

が、百鬼はイマイチ信用ならない。「44」に加入したばかりのデジタル担当大臣・清家(桐山漣)が内部に入り込み、組織について探ることに。彼が本命の二重スパイということだ。

多くの人間が死んだが、特命班は首相暗殺計画の阻止、そして「44」を解体のために新たに動き出す。

……というところで終わった最終回。


ちょいちょいちょいここで!? 決着ついてませんやん! と思わず叫んでしまった。「先駆者」も姿を現したというのに! それも演じるのはまさかの大塚明夫氏だ。ここからが本当のスタートでは!?

もうこれは続編があるに違いない。ないと困る!

※この記事は「警部補ダイマジン」の各話を1つにまとめたものです。

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