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ドラマ「知ってるワイフ」全11話のあらすじ&感想|ありえない設定の物語が教えてくれた大切なこと・よかったところと疑問点


第8話あらすじ&感想

第8話あらすじ



剣崎元春 (大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た妻の 沙也佳(瀧本美織)は帰ってきてはいなかった。

沙也佳は自分よりも建石澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春もそんな沙也佳にうんざりしていた。口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。沙也佳は上原邦光(小関裕太)と行動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。

その日、元春の支店では澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。一方、元春が外回りから戻ると、沙也佳から洋服などが詰まったスーツケースが届いていた。仕事を終えた元春は木田尚希(森田甘路)の店へ行き、沙也佳との一連の喧嘩について話す。しかし元春の妹のなぎさ(川栄李奈)はこれまでも元春に自分や自分の両親を優先させてきた沙也佳が気にくわないし、そもそも合わないから元春に離婚した方が良いとまで言い出した。津山とそこに同席していた澪は、その話に表情が変わる。その夜、家を追い出された元春は津山の部屋に泊まるが、電話で話しても沙也佳の機嫌は直らなかった。

 翌朝、元春は澪に声をかけられる。自分のせいで沙也佳を誤解させているなら説明しに行くという澪だが、元春は澪には関係ないことだからと告げる。

週末、銀行のマラソン大会が開催されるが、元春は前夜に起きた出来事でひどく落ち込んだまま。そこにある事件が起きて――

第8話感想


いや、無理なんだが???

澪(広瀬アリス)の今回の行動にはかなり引いてしまった。

津山(松下洸平)という彼氏がいるのに、いくら離婚届を書いたからってまだ離婚成立してるかわからない元春(大倉忠義)に告白し、断られたのにキス。しかも同じマラソン会場に恋人もいるのに。
鬼嫁のときは怖かったけど、本来はめちゃくちゃいい子なんだなと思っていた。でもここ数話、気になっているとはいえ既婚者である元春に頼ったり、他の人が見たら誤解を招く行動が多かったりという点に少し疑問を感じはじめ、今回明確にそれは駄目だろと思った。

津山、こんなにいい人なのに何という仕打ち
津山は本当に澪を大切にしているし、元春に対しても優しい。
今回だけでもこんなにいいところがある。

・コピー機がうまく動かず困っている澪に「どしたー?」と来て「はいー」と直してくれる。言い方がとても良い。
・沙也佳に追い出された元春を快く家に泊めてくれる(先週に引き続き部屋がおしゃれ)「先にシャワー浴びていいよ」の言い方も優しい。
・澪を家まで送った後おでこにキス。大切にしてるのが伝わってくる(澪の複雑そうな顔がまたつらい)。
・沙也佳に離婚を言い渡され(津山の家で)やけ酒してる元春に優しく「先寝るね」と言う。これまた言い方がとても良い。
・マラソン大会で不調そうな元春を気にする澪に「あいつのこと心配してる?」ではなく「心配してくれてる?」って聞くの優しい。

津山主任は本当に素晴らしい人だ。なのに優しくした相手にこんなひどい仕打ちを受けるなんて。そもそも元春が過去を変えたために奥さんや双子の子どもとの未来を消され、過去を変えた後には恋人のもとに向かおうと止めたタクシーを元春に横取りされ、さらには恋人まで奪われるのか。あんまりだ。

今思うと、もともと澪は津山のこと好きだったわけじゃなくて、元春のこと吹っ切るために告白を受けることにした感あるもんな。ひどい。

沙也佳も切ない
離婚届を切り出すときの沙也佳が切ない。
「私の召使いから解放してあげる」
「モトくん、私のこと好き?」
「そうよね、モトくん、私のこと全然見てなかったから。見てたのは女神の私だけ。本当の私を知ろうともしなかった」

沙也佳のこと全然好きじゃなかったけど、このシーンはちょっと同情してしまった。大金持ちのお嬢様で高嶺の花的な存在だった沙也佳の周りには、家柄や肩書きではなく、沙也佳自身と向き合ってくれる人がいなかったのかもしれない。

決心したきっかけには、邦光(小関裕太)とのやり取りもあったと思う。
「(夫は)追い出した、私を最優先にしてくれたら許してあげてもよかったのに」
「相変わらずやってんだな、お嬢様キャラ」
「これが私だから」
「嘘つけ。さやかさんの中に違う自分がいるんじゃないの」
「見たいな〜本当のさやかさん」

口では怒ってたけど、言われた後に心がほどけたような、嬉しそうな顔をしていた。
邦光、引っぱたかれても余裕の表情で「どうする?ホテルだし、沙也佳にもどこまでも対等に接しているし、これは女性の扱い慣れてる~! でも、今後くっつくにしてもくっつかないにしても沙也佳の世界を広げてくれた人なんだろうな。

ところで小関裕太さん、顔がいい。

元春、「俺たちは駄目だ」と断ったところだけは良かった
相変わらず澪の前でだけはいい人ぶるし、津山んちで飲んだくれるし、沙也佳と数日ぶりに再開した第一声が沙也佳の父に仕事もらった話だし。
引き続きおいおいと思ったが、澪に告白されて「俺たちは駄目だ」と断ったところだけはよかった。結局キスされてるけど。

沙也佳に対して、言いなりかひどいこと言うかで、自分が沙也佳とどうしていきたいとかどう思ってるみたいなものがなかった。離婚届を出されてはじめの一瞬は抵抗したけど沙也佳にちょっと言われたら引き下がっちゃったし、気持ちが見えないと思われても仕方ないよね。

そもそも元春は自分が幸せになりたくて運命を変えたから関係ないけど、もし澪や沙也佳のことを思うならどっちにも近づかないのが正解になってしまったな。

ところで沙也佳のお父さんに紹介してもらった人、融資をかなり急いでて、元春は冷静にもっと精査してからのほうが……と言ってたのに支店長が急いで決めてしまって、軽率すぎて心配になってしまった。次回トラブルになったりしないかな。

シノハラ暴走
篠原(末沢誠也)が樋口さん(安藤ニコ)を好きなのは相関図に書いてあるから知ってたけど、デートに誘ったところまではいいけど告白の仕方がなかなか暴走してるな~。
好きだと伝えるところまではいいけど、ドアを閉めて「今から3秒後にキスをする 嫌なら避けて」って……普通に怖い。

マラソン大会に力入れすぎな職場
マラソン大会に半強制参加なの、個人的にめっちゃ嫌だな~。
このご時世にすごいな逆に。
きっちり一位取ってる津山えらい。

まとめ
おいおいと思う人物が増えすぎて、人間の愚かさを学ぶためのドラマなのだろうかと思い始めたけど、ある意味そうか。

小池さんの言葉「嘘には二種類ある。自分につく嘘と他人につく嘘。どっちが自分の人生を狂わせると思う?」が印象的。

次回、そうだいい加減怒っていいぞ津山!
終盤戦、どう着地するのか相変わらず見えないけど楽しみ。


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