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「リコカツ」第9話までのネタバレ感想|ついに咲と紘一が思いを打ち明ける! あと、あの家の平米数はどれぐらい?(&第10話のあらすじ)


第3話あらすじ&感想

第3話のあらすじ




キャンプの夜、林の中で道に迷った咲(北川景子)を紘一(永山瑛太)が見つけ出し、背負って帰ってくれた。どんな時も自分を護ってくれる紘一に咲は素直に感謝し、紘一も喜ぶ咲を見てうれしく思う。
そんな時、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と言い出す。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、美土里は離婚する気らしい。

一方、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)はメンツを気にして迎えに行くことを拒否したため、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。離婚を決めていた2人だったが、初めての旅行はどこか楽しみで、周囲からも「新婚旅行」とひやかされ、まんざらでもない。この箱根旅行で離婚の決意はどうなる?

そんなある日、同じスポーツジムに通っている紘一と貴也(高橋光臣)はなんとなく気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。さらに、箱根行きの前夜、紘一の職場で新婚旅行壮行会が行われ、その帰り際、紘一は部下の純(田辺桃子)から「相談がある」と言われ…。

同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌の部署から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。

第3話の感想:とても麗しい三石琴乃。連ドラ出演が初めてとは思えない堂々たる演技

薄化粧でメガネ姿の北川景子がいつも最高なドラマ「リコカツ」。

離婚決意した咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)夫婦のもとへ、咲の母親・美土里(三石琴乃)が押しかけてきた。浮気ばかりしている夫の武史(佐野史郎)と離婚を決意したのだ。

三石琴乃は『美少女戦士セーラームーン』の主人公・月野うさぎ役や『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役で知られる声優界の大スター。初めての連続ドラマ出演とは思えない、堂々の演技ぶりを見せている。なにより麗しいのがすごい。

美土里のせいで、一つのベッドで寝ることになった新婚夫婦。彼らはこれまでセックスを一度もしていない。美土里が「新婚旅行、楽しんでね」と含み笑いするのはセックスの意味を含んでいる。昔は結婚式が終わり、そのまま新婚旅行に出かけ(缶を引っ張った車が式場から出ていくイメージ)、旅先で迎えるのが「初夜」だった。すでに失われた文化である。

美土里は咲たちの家にやってきたが、紘一の母・薫(宮崎美子)は家を出ていって箱根の宿で働いていた。同じ離婚きっかけで家を出たのに、二人は対照的な行動をしている。

薫を追いかけていった紘一に対して、薫は「妻でもなく、母でもなく、一人の人間としての居場所がほしかった」と吐露する。仕事の覚えも早いし、料理も上手い。能力が非常に高い薫だが、常に夫と子どもを支えて自分の名前を呼ばれることもなかった。

ドラマではよく出てくるテーマで、紘一も母の生き方を認めるのだが、夫の正(酒向芳)はビタ一文認めるつもりはない。まさに「有害な男らしさ」を煮詰めて固めたような人間像なのだが、彼が今後どのように描かれていくのかが興味深い。

咲と紘一は、両親の問題をきっかけに徐々に距離を縮めていく。最後に見せた体格差バックハグがエグかった。ああいうのって、女性はグッとくるものなのだろうか?

余談その1。「愛なんてこの世にはないと思う」と言う小説家・水無月連役の白洲迅が着ているのはLOVELESSのバンダナプリントジャケット。愛を信じないからLOVELESS(愛がない)の服を着ているというわけ。こういう演出はドラマにはよくある。

余談その2。「箱根の陣屋」と何度も出てくるが、実際にロケ地になった陣屋があるのは鶴巻温泉。紛らわしいというか、勘違いして覚える人がいそうでちょっと心配。


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