国内ドラマ

REGULAR

2022年02月13日

<DCU>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<DCU>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第9話ストーリー&レビュー

第9話のストーリー


>>>「DCU」の画像をすべて見る


来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響いた。基地内で爆発物が発見されたというのだ。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。成合はどのような手段で新名に挑んでくるのか。そして裏切り者は誰なのか。


第9話のレビュー


TBS日曜劇場「DCU」がついに最終回を迎えた。瀬能(横浜流星)の父・陽一(西尾浩行)が残した遠隔システムの設計図をめぐる最後の戦いが始まる。

G20東京サミット開催を前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることになった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて成合(吉川晃司)が完全版の設計図を奪いにくると考え、佐久間(佃典彦)と相談して内部の人間でも簡単には出入りできないセイフティールームにフロッピーディスクと設計図の完成に必要な鍵を隠す。

しかし、直後に海保内に複数の爆弾が仕掛けられ、基地内は大混乱に。その間に成合は笠原(岡田浩暉)と手を組み、セイフティールームへの侵入を図るのだった。



最終回のポイントは笠原と通じている海保内の裏切り者は誰なのかということだった。最初に怪しいと思われた人物は、笠原と頻繁に連絡を取り合っていた早川次長(春風亭昇太)。以前から新名を敵視し、DCUのメンバーに監視を頼んだりと、その動きに注目が集まっていた。

だが、裏切り者の正体は意外な人物。15年前、新名と成合に内通者を探すように命じた佐久間自身がその人物だったのだ。



東都重工の楢原(福澤朗)がCEOに就任したのがすべての始まり。楢原は経営が悪化した会社を立て直すために、軍事利用できる自社の技術を海外のテロ組織ブラックバタフライに売り始めた。それに気がついた陽一は、自身が開発した遠隔システムの設計図を持って逃亡。楢原は事実が公になることを恐れて、陽一をテロリストと通じている裏切り者に仕立て上げ、彼の確保を海保に依頼したのだ。

ちょうどその頃、東都重工の顧問弁護士が麻薬密売の容疑で逮捕された佐久間の息子の弁護を担当した。結果は大きな組織の力が働いて逆転無罪となり、そのことで弱みを握られた佐久間は悪事に加担。彼もまた成合に全ての罪をなすりつけ、東都重工と共に一連の情報漏洩問題をもみ消したのだった。



セイフティールームからフロッピーディスクを盗み出した成合だったが、肝心の鍵は佐久間が持っていた。佐久間は鍵を海保にあるプールの中に隠し、新名と成合をもろとも水死させようと企む。そのことがかつてバディだった二人を結束させ、協力して危機を脱出した新名と成合は共に佐久間を追い詰めた。

もし成合がブラックバタフライの一員ではなく、本当はテロを阻止するために一人で動いていたヒーローだったというオチならスッキリとした終わりになったはず。しかし、最終的に成合は鍵を手に入れて再び行方をくらました。やはり彼は最初からテロ組織に加担していたのか。もしそうだとするなら、その理由は?

最終回でも多くの謎を残したまま、まさかの「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにSNSでは続編や映画化の可能性が浮上している。


(文:シネマズ編集部)


※この記事は「DCU」の各話を1つにまとめたものです。

→元記事はこちら

→目次へ戻る

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

(C)TBS

RANKING

SPONSORD

PICK UP!