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2021年04月24日

マーベル『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』全6話感想 | 真の2代目キャプテン・アメリカ爆誕!サムとバッキーの物語がついに完結!

マーベル『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』全6話感想 | 真の2代目キャプテン・アメリカ爆誕!サムとバッキーの物語がついに完結!

第2話 あらすじ&感想

第2話:星条旗を背負う者

新たなキャプテン・アメリカを世襲したジョン・ウォーカー。彼が活躍する姿をテレビで観ていたバッキー(ウインター・ソルジャー)は、サム(ファルコン)の元へと足を運ぶ。なぜサムがキャプテン・アメリカの盾を手放したのかを問い詰め、2人は衝突する。


第2話感想




いよいよ、ここからがファルコン&ウインター・ソルジャーの本番といったところでしょうか。

ついに、サムとバッキーが再会。
そして、いきなりのアクションシーンには興奮しました!

第1話の冒頭でのファルコンのアクションシーンは映画さながらの規模で繰り広げられましたが、第2話のアクションシーンも映画と遜色ないものでした。
そこにまさかのジョン・ウォーカーのキャプテン・アメリカが登場して、3人でアクションが展開されます。
キャプテン・アメリカ不在の中、ジョン・ウォーカーのキャプテン・アメリカが盾を投げるシーンでは複雑な思いがこみ上げてきました。

また、アクションシーン以外でのサムとバッキーを見ていると、つい微笑ましい気持ちになってしまいました。
感情的なバッキーに対して、冷静なサム。サムの方がいつも一枚上手で、それに対抗するバッキーを応援したくなりました。

第2話のラストでいよいよあのキャラクターが登場して、少しずつ物語の核心に迫っていく予感が高まってきました。
次回への期待が高まりますね。

さて、最後に。第2話で考えてしまったのは、キャプテン・アメリカという存在についてです。
スティーブ・ロジャースの存在の大きさ、偉大さについて思いを巡らせたのは自分だけではないはずです。
ジョン・ウォーカーが新たなキャプテン・アメリカとして活躍する姿はどこか違和感を抱かざるを得ませんでした。

キャプテン・アメリカのスーツを着たら、キャプテン・アメリカなのか?
キャプテン・アメリカの盾を持ったら、盾を扱うことができたらキャプテン・アメリカなのか?

答えはノーです。

では、誰が次のキャプテン・アメリカとしてふさわしいのかを考えると、迷ってしまう自分がいます。
直接盾を託されたサムなのか、それとも親友だったバッキーなのか。はたまた別の誰かなのか。

ストーリーとしての答えがこの『ファルコン&ウインター・ソルジャー』で描かれるかはわかりませんが、改めてキャプテン・アメリカの存在について考えてしまった第2話でした。

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