「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!
第6話あらすじ&感想
第6話あらすじ
刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)を慰めるためにハグしたのだが、その瞬間を思い出しては困惑していた。二階堂藤悟(眞栄田郷敦)の店では、あいこもついハグの瞬間を思い浮かべていた。そのハグを目撃してしまった二階堂と伊藤由奈(小西桜子)もなんだか複雑な思いに…。一方、レン(岩田琉聖)は父の遺品にあった女子高生の絵を清一郎に見せる。レンは清一郎が描いた女子高生があいこではないかと思ったのだ。しかし、清一郎は否定する。あいこが店を出ようとすると、由奈が体調を崩す。あいこは心配する二階堂の様子で二人の関係に気づいた。そして、自分が店番をするので由奈を病院に連れて行くよう二階堂を促す。店に戻った二階堂は、由奈が2,3日の入院が必要と診断されたので、その間、店の手伝いをして欲しいとあいこに頼む。あいこから話を聞いたレンは夕食を一緒に食べられないと寂しがるが、清一郎は…。
『銀天』の最新ネームにハグ・シーンが描かれているのを見て、そのリアルさに、実際にあいことハグしたのではないかと疑っていた向後達也(片岡愛之助)。二階堂の店を尋ねると、そこに早瀬剛(竜星涼)や金條可憐(木南晴夏)もやってきた。早瀬と可憐がいつの間にか繋がっていると知り、焦る向後。そんなおり、出前の注文が入り、あいこが出ることに。珈琲一杯という奇妙な注文。なんとそれは清一郎からで…。
第6話感想:刈部(鈴木亮平)もあいこ(吉岡里帆)もはやく自分に気持ちに気づけばいいのに。登場人物の行動にモヤっと回
刈部とあいこ、早くくっつけばいいのに
刈部もあいこも自分の気持ちに鈍感すぎるし意地っ張りでもどかしい。外から見たらどう見てもお互い好きなのに。あいこが刈部の寝顔を見て「かわいい」というシーンでもう確定じゃん……。あいこが二階堂(眞栄田郷敦)の店のピンチヒッターで手伝うことになり、帰りが遅いとやきもきする刈部もかわいい(そしてチューハイ飲んだ瞬間に寝てこの状況に)。
二階堂はやはりあいこが好きで、刈部に挑戦的な発言をするし、とうとう今回ラストでキスしてしまった。由奈(小西桜子)はヘルプに入ってくれたあいこに敵意むき出しだし、来週またひと悶着ありそうだ。
登場人物たちの行動にモヤモヤ
今回は、「それはどうなの」という行動が気になってしまった回だった。
いちばん無理だなと感じたのが可憐(木南晴夏)。刈部まりあの正体を突き止めたいからって、人の家に押しかけて、あそこまで困ると言っている子どもを騙して家に入るなんて。さらに仕事部屋に無断で立ち入り物を持ち去るなんて、犯罪ではないか。いくらまりあのファンだからといってやっていいことではない。
また、人を仕事部屋に入れたレンに対し「出ていけ」と言った刈部は確かに大人げないかもしれない。だが刈部に意見するのはまだしも、写真の女の人についてかなり立ち入った聞き方をしたのはちょっとどうなんだろうと思った。家族じゃないと言われてショックを受けているけど、これは刈部ばかりが悪いわけでもないなぁ。
謎すぎる早瀬
とうとう身を隠さなくなってきた早瀬(竜星涼)、はじめは素敵だったのに何なんだこの人は……。向後(片岡愛之助)に仕事の真相を聞いても怒らず光栄ですと言っていて、確かに気がいい人なのかもしれないけど不思議すぎる。
美波という女性(回想に出てきた女の人、レンの母親……?)から電話がかかってきて、ちょっとぐちゃぐちゃな感じで終わったけど、次回はどうなる?? なんか予告観たらあいこが刈部にバックハグしてるし可憐は出しゃばってるし美波を演じてるのが誰なのかわからなくて気になりすぎる……!
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