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2021年06月18日

「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!

「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!

第10話あらすじ&感想

第10話あらすじ


ついに、付き合うことになった刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)。レンアイは自分とは無関係と思っていた清一郎は、仕事部屋にあいこを入れてしまう心の変化に戸惑う。だが、幸せを感じていた。
朝食で、レン(岩田琉聖)から再就職の面接先を聞かれたあいこは編集プロダクションだと答える。清一郎と向後達也(片岡愛之助)を見ていて興味を持ったのだ。さらにレンが清一郎の仕事の手伝いは終わったのかと聞くと、その契約は終了したという。

そんな中、金條可憐(木南晴夏)と早瀬剛(竜星涼)が訪ねて来る。可憐は日本漫画大賞受賞のお祝いと、二人のレンアイが始まった記念だと花束を渡す。また、早瀬は、あいこのストーカーを卒業したようだった。
可憐たちが帰ると、清一郎はあいこに面接後の予定を尋ねた。午前中にネームを上げるので、保留となっていた食事に行こう、と。すると、あいこは遊園地デートを逆提案。あたふたする清一郎と嬉しそうなあいこ。そんな二人の様子をレンも微笑ましく見ていた。

向後は読者アンケートで『銀河天使』が追い詰められていることが気になっていた。最近の『銀天』のクオリティにも不安が…。
一方、あいことデートする清一郎。至福の二人。だが、清一郎はネームを仕上げられずにいた。「まっとうな幸せは才能をダメにする」という呪いと直面する清一郎。そして、初めて原稿を落としてしまう…。
  

第10話感想:やっと結ばれたのになぜこんなことに…次回予告の鈴木亮平、誰??

やっと、やっと結ばれたのにこんなことになってしまうなんて……。

ついに付き合うことになった清一郎(鈴木亮平)とあいこ(吉岡里帆)。
冒頭はかなり幸せそう。寝ているあいこを見守ったり、ふたりでうさぎを愛でたり、清一郎の笑顔がほほえましい。遊園地デートは超幸せそうでよかった。レンも二人のことを知って
だが、清一郎は漫画が描けなくなってしまった。ネームが書けず、ついに初めて原稿を落としてしまう。さらに、倒れて入院してしまった。


家にやってきた可憐は
「あなたは悪くない。でも、あなたのせいよ」
「あいこさん、まりあ先生を返してちょうだい」と伝える。

冒頭では二人のお付き合いを祝福して花束を持ってきてくれたのに……。
可憐は銀天のファンであり刈部まりあの信者であり、同じ漫画家としての苦しみを知る同業者でもある。漫画家として取り返しのつかない状況になってほしくなく、真剣な言葉なのだと思う。

ただ、あいこの性格的にそれを言ったら出て行ってしまうことは明白であり、第三者がそこまで言うべきなのかという疑問もある。あいこはやはり出て行ってしまった。普段わがままを言わないレンが必死に止めたがだめだった。あいこの誕生日のために描いた絵には、笑っている3人の姿があった。あいこが残した手紙を読む清一郎。別れを選ばずにこの状況を乗り越える方法は見つけられなかったのだろうか……悲しい。別の場所でそれぞれ泣く二人がつらい。泣いた後、意を決した表情であいこが向かった先はどこなのだろう。



「刈部先生を支えてください」という向後さんもよかった。愛……。

ところでストーカーを卒業して暇になった早瀬さん、可憐の家の犬の散歩させたり他にも手伝いをしているらしいが、丸の内の企業はどうしたんだ? 無職なのか……?

そして、次回予告の清一郎、誰??? 別人すぎる。

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