「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!
第3話あらすじ&感想
第3話のあらすじ
刈部清一郎(鈴木亮平)は久遠あいこ(吉岡里帆)に課す新たなミッションを思いつく。テーマは教師との“禁断の恋”。清一郎はレン(岩田琉聖)の担任、大倉シンゴ(稲葉友)を対象にしろと言うのだ。向後達也(片岡愛之助)も乗り気で、あいこの話を聞こうともしない。そんな時、レンが刈部邸に友達を連れて来たため騒動に。あいこはミッションを断って家を後にする。あいこが帰ると、住人たちが、アパートに倒壊の危険性があるため早急に立ち退かなければならなくなったと話している。お金も仕事も家も無しに…。あいこがカフェで愚痴っていると、二階堂藤悟(眞栄田郷敦)が自宅の部屋が空いていると提案。あいこはそれは出来ないと断るが、友人はみな頼れそうになく、頼れる家族もいない。おまけに就職活動した会社からの不採用通知も届いた。
翌日、あいこは再び清一郎を訪ね、前回のミッションも漫画の役に立っていると報酬を求める。だが、報酬は全て完遂したらという契約だったと言われてしまう。すると、あいこは、次は契約を“出会い”“デート成功”などミッション別にして、ミッション毎の報酬を提案。断るのかと思いきや、清一郎はあっさり承諾した。早速、清一郎は三者面談ミッションを指示、教師との禁断の恋プロジェクトが始動する!?
あいこは、向後のアドバイスでギャル風な出で立ちで三者面談に挑むことに。大倉の優しさや誠実さに惹かれるあいこ。そんなおり大倉から食事に誘われ…。
第3話の感想:刈部さん(鈴木亮平)、ほぼ萌えキャラじゃん
刈部清一郎(鈴木亮平)に、今度はレンの担任の先生・大倉シンゴ(稲葉友)と恋愛しろと指示されたあいこ(吉岡里帆)。先生に気に入られるためにギャルになれと言われる。大倉のインスタを見た向後がギャル好きと認定するに至った理由は
「地方愛、仲間感……彼は地方出身の元ヤンです。元ヤンのタイプと言えばギャル」
ご、強引〜!!
ギャルファッションで三者面談に行き、白い目で見られるあいこ。多様性の時代だからと言いくるめられたあいこは「向後のやつ……」と心の中で怒る。
黒髪だしメイク薄いしギャルかと言われると微妙なんだけど、これはこれで似合っててかわいい。前回の丸の内OLといい、吉岡里帆のいろんな姿を見るのもひとつの楽しみになりそう!
そんなあいこに声をかけてきたのがレンの同級生のおばで漫画家の可憐(木南晴夏)。ラストでレンの保護者=刈部まりあに気付きかけてたけど、「刈部まりあ様」って言ってたから憧れなのだろうか。
先生、確かにいい人なんだけど、髪型とかノリとか一昔前感を感じたのは私だけ……? あいこ、前回早瀬と別れてあんなに泣いてたのに結構ノリノリ。切り替え早い・惚れっぽい・妄想族、意外とこの仕事に向いてるかもしれない。
でも毎回うまくいくわけじゃないんだね、なぜか先生はあいこと話したことで彼女との結婚を決意。彼女とともにお礼を言いに来るという……先生の彼女、全然ギャルじゃない件。
清一郎とあいこの関係が気になるな。レンが言ってた一枚だけ女の子を描いた絵があった、というのはもしかしてあいこのことなんだろうか。
今回はレンと一緒に寝ちゃったあいこをうちわで仰ぐ清一郎が良かったな、はじめ風が強くなっちゃったから優しく調整してるところもかわいい。
頭ポンポンも先生より刈部さんのほうが個人的に萌えたし、シロアリ出現で家なしになっちゃったあいこに「うちの奥の部屋がひとつ空いてる」とぎこちなく誘うところがもう愛おしい。不器用で優しい人よ……。もう刈部さん、ほぼ萌えキャラ認定。
次は行きつけのカフェの店長代理、二階堂(眞栄田郷敦)がターゲットに。二階堂の頭ポンポンからの「ばーか」も良かったよね!! でも店員の由奈(小西桜子)といい感じなのではないのか。次回も気になるな〜。
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