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「大豆田とわ子と三人の元夫」全10話の「名言&愛おしトピック」総ざらい(ネタバレあり)|選んだ人生がその人の幸せ。ありがとう、まめ夫


第2話の「名言&愛おしトピック」:good loserの意味がしみた慎森(岡田将生)回.

元夫3人を呼んで焼き肉、という予告だったので、またわちゃわたやした感じで最後まで行くのかと思いきや、頭から慎森(岡田将生)クローズアップ回だった。

自分で自分を励ますパンダ好きな男、慎森




一人のとき声に出して自分を自分で励ますタイプ。パンダが好きで、写真や動画を観て癒される。シャワーヘッドに頭をぶつけて泣きそうにながら自分を励まし、パンダ写真で痛みを紛らす。何だこの人、かわいいかよ。そういえば名前もパンダっぽいね、シンシン。

唐突に明かされる離婚の理由。とわ子との結婚後、専業主夫として妻の仕事を応援しつつ司法試験を受けていた慎森。だんだんとわ子に嫉妬しはじめ、ある日買い物から帰らず戻らなかったという。本人は「違うんです」と言うが……。弁護士になるまでに苦労したんだな。

仕事先では相変わらず嫌なやつ。旅行でお土産を買ってきたカレン(高橋メアリージュン)に「お土産って必要? お土産選ぶ1~2時間使って滝見に行ったほうがよくない?」的なことを言い出す。確かに一理あるけど、くれた人に言うのはかなり感じ悪い。さらに「スポーツっているかな?」と話し出す。

今でもとわ子に未練たらたらな慎森。ツーショットで撮った画像を消してないし、思い出のソファを処分されたのを知って大ショック。とわ子にもう関係ないじゃないと言われ「関係ない、清少納言とステーションワゴンくらい関係ない」と言う。なんだそりゃ。

「この人と出会えた俺、世界一幸せだと思えた瞬間があったのに、自分で捨てちゃったよ」

「また君とあのソファに座ってなくした時間を取り戻したい」と迫るも、「なくしたんじゃない、捨てた。捨てたものは帰ってこない」と言われてしまう。

公園で出会ってたまに話す女性・翼(石橋奈津美)には少し本音が出て話し出す。

「昔からイベントごとが嫌いだった。でも彼女との結婚式だけは幸せだった。めっちゃ最高、幸せハッピー。この人と出会えた俺、世界一幸せだと思えた瞬間があった。あったのに、自分で捨てちゃったよ……」

うう、つらい。絶対大事にしようと思ったものを大事にできなくなって、失って、後悔したことある人はきっと多い。慎森は、以前翼と話したときに「僕には人を幸せにする機能が備わってません」とも言っていた。人に嫌われても構わないと言いつつ、自分は人を幸せにできない人間だと思っていた。

good loser(グッドルーザー)の意味に泣きそう




嘆く慎森に翼がかけた言葉。

「スポーツの世界の一番は勝った人じゃないよ。good loser。 負けた時に何を思ったか、何をしたかで 本当の勝者は決まるんだよ」

慎森の心に響いたこの言葉は、視聴者のことも励ましたのではないだろうか。少なくとも私はじーんときたし、救われた。坂元裕二脚本のセリフは、時に後ろを向いてる人、うまくいってない人に刺さる。こういうところが好きなんだよな……。

そしてとわ子が警察に連れて行かれたのをみた慎森は、他の元夫や娘が慌てない中、大慌てで警察署まで行く。走るのなんか無駄だと思ってたのに、12年間体育1で走り方も変なのに、みっともなさなど気にせずに走る。

翌日、無駄だと言っていた挨拶をみんなにして、とわ子と2人でお茶しながら、何で社長になったのか聞く。高校生の女の子がいちごのタルトを置いて勉強して、勉強が終わったら食べてるのを見て「私もいつかあのタルト食べたい」と思って社長になった、という一見取り留めもないとわ子の話を聞いて「わかる」と言う。その後の二人の会話がいい。

「頑張ってるよ。すごく頑張ってると思う。君は昔も今もいつも頑張ってて、いつもキラキラ輝いてる。ずっとまぶしいよ」

「今の言葉が私のいちごのタルトかも」

「別れたけどさ、今でも一緒に生きてると思ってるよ」

「僕までタルトもらっちゃったな」

不当解雇された翼に、この間はそっけなく断ったのに「どうしたい? 君が望むなら、就職先を探したり、住む家を見つけることもできる。会社を不当解雇で訴えることもできる。僕が、気味の弁護士になる」と伝える。翼との間に、今後進展があるのだろうか。

今週もちょっと残念なとわ子




今回も相変わらず残念なとわ子。うどんの中にAirPods落としちゃうのはキツい。

やっぱり網戸が外れて「ほんとやだ網! 戦争より嫌い!」と叫んで娘・唄にツッコまれる。

図面さえ描いてれば幸せだったのに思いのほか出世してしまったとわ子。

前社長がベッドに寝てる中社員が集まってるので悪い病気かと思いきや、腰を痛めて引退したらしい。先輩方を差し置いて指名されてしまった。

ベテランには気を遣う。若手からは気を遣われてもっと気を遣う。社長は孤独だ。社外の人と話す方が気楽。

八作と鹿太郎の物語も進む




慎森以外の夫たちにももちろんドラマが。相変わらず全員登場パートでは鹿太郎と慎森がいがみ合い、鹿太郎は「タクシーで300円多く払ったのにお礼を言われなかった!」と器の小ささをひけらかし「絶対言うと思って持ってきましたよ」と言われる前に渡す慎森。

とわ子に「過去」と言われて傷つく二人に「女性の過去になれるって幸せなことじゃないですか」と言う八作。くう、この優男め! 

鹿太郎は女優の美怜(瀧内公美)に呼び出され、台本読みに付き合わされたと思えばキスされる。

八作は大事な友人(岡田義徳)の彼女(石橋静河)と恋に落ちそうになり、大事な友達の彼女だから駄目だと思うのだが……。でもこの彼女、八作のこと見てるし、一人で何度もお店に来たりして曲者感半端ない。

エンディングがちょっと変わった! 次回は鹿太郎回




エンディング、ラップの部分が回替わりなのだろうか? 慎森がラップに登場し、今回出てきたソファと6秒見つめ合ったら恋、という今回にまつわるワードが出てくる。

予告を見る限り、次回は鹿太郎メイン回っぽい。本編もエンディングも楽しみだ。

第2話のあらすじ



ある日、八作(松田龍平)のレストランで慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)が出くわしたところに、さらに偶然とわ子と唄(豊嶋花)もやってくる。いつものように周囲に憎まれ口を叩く慎森だったが、どんなに煙たがられてもめげることなく、とわ子に近づこうとする鹿太郎に、強がった態度とは裏腹に一種のうらやましさを感じていた。そんな自分について慎森は、公園で会った小谷翼(石橋菜津美)に対して「僕には人を幸せにする機能が備わっていない」と弱音をもらす。

一方、鹿太郎は仕事で出会った女優の古木美怜(瀧内公美)から自宅に招かれ、何やらいい雰囲気に!? 八作の店には、親友の出口俊朗(岡田義徳)が恋人の三ツ屋早良(石橋静河)を連れてやってくるが…。

元夫たちに新たな出会いが訪れる中、唄の思いつきにより、元夫たちを招いて5人ですき焼きパーティーを開催することに。こだわりの食材や道具を持ち寄った3人が訪れたとわ子の部屋で、慎森は結婚当時の思い出が詰まったソファーが処分されていることに気づき、内心ショックを受ける。ひょんなことから、とわ子と2人きりになったタイミングで、その理由を問いただす慎森だったが、徐々に胸に秘めていた思いがあふれていき…。

しかし、その晩。どういうわけか、唄や元夫たちの目の前でとわ子はパトカーに乗せられ、警察に連れられていく羽目に…! 突然の出来事にあっけに取られる慎森…。とわ子にいったい何が⁉

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