「着飾る恋には理由があって」全10話のネタバレ感想:横浜流星に好きだよって言われたい人生だった
第4話あらすじ&感想
第4話あらすじ
キャンプの夜、駿(横浜流星)から「好きかもね」と言われ、真柴(川口春奈)は気持ちが揺さぶられるものの、駿の真意が分からないまま帰路につく。真柴と駿が帰宅すると、香子(夏川結衣)から陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)も交えた4人に話があると切り出される。
そんなある日、羽瀬が体調を崩してしまう。急に気分が悪くなってしまった羽瀬の具合を聞くうちに、真柴はある思いを巡らす。
同じ頃、「el Arco Iris」の広報課では来期のコレクションに向けたプロジェクトが始動し、急遽、デザイナーとの打ち合わせに真柴が指名されて…。
第4話の感想:横浜流星にギューからの頭ポンポンされたい人生だった
駿(横浜流星)に「好きかもね」と言われて意識しまくる真柴(川口春奈)だが、彼の態度がはっきりしなくてモヤモヤする。駿、前回の秘湯といい、今回の「最後の晩餐にしたい蕎麦屋」といい、とっておきの場所をいくつも知ってていいな、人生で楽しむポイントが多そう。蕎麦の食べ方を口うるさくレクチャーするけど「好きに食べる」って言われたら謝って黙るの学習していてえらい。
突然すごい人との対談に自分が参加することになって緊張してる真柴に「beforeのほうがいい」と声をかける駿、とてもよかった……。
横浜流星にbeforeのほうがいいって言われたい人生だった#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 11, 2021
相手が横浜流星じゃなくても、「beforeのほうがいい」って言ってもらえたら勇気づけられる女性、世の中にかなりいると思う(「うるせー私は私のために着飾るんじゃ」という人もいるとは思うけど)。そして対談中「真柴さんが家で幸せだと思うのはどんなとき?」と聞かれて浮かんできたのは駿のことばかり。
ひとつしかないお菓子を真柴にだけくれたと思えば、羽瀬のために妊娠検査薬を買いに行くと「俺たちそういう関係じゃない」と言う駿に一喜一憂する真柴。でも、真柴が差し入れにしたいと言ってた抹茶のお菓子を買ってきてくれて、たまたま買えたことにしたかったけどつっこむと実はかなり探し回ってくれたことを告白するの、かわいい。
アイス屋さん→スープ屋さん→サンドイッチ屋さんと聞いて探してくれた駿優しいかわいい#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 11, 2021
からの真柴の「ギューして」!!? 真柴、恋愛下手じゃなかったんかーい! 急にやりよるな……ギューからの頭ポンポン、最高では??
横浜流星にギューからの頭ポンポンされたい人生だった。
よくよく考えたら、真柴は自分が駿のこと好きって全然伝えてなかったんだよね。
だから駿も不安だったし、真柴の気持ちがわからないから「そういう関係じゃない」と言ったんだ。誠実ーー! 回想シーン「僕は好きだから(彼女に)なったらいいなと思ってます」っていうのかわいいな。
羽瀬ちゃん(中村アン)の妊娠してるかもの件、前回芸術以外のことは諦めてると言ってた彼女がそういう付き合い方してるのも意外だったし相手の男それで他の女と結婚するって何表へ出ろと思った。
結果陰性でよかったんだけど、なんか、陰性だとわかった時に「全部諦めなきゃいけないかと思った」というような発言をしていて、もちろん現実問題そうなんだけど、羽瀬ちゃんの一連の態度と発言に何となくもやっとしてしまった。妊娠検査薬の結果を人に見てもらおうとするのはちょっとよくわからない。前回恋愛にひと悶着ほしいとは言ったけどこういうのじゃない感……。
そして妊娠してるかもの話が男性陣にも秒で伝わってるのもどうなんだろ? 本人だったらちょっと嫌じゃない? 一方で、本気で心配する住人たちみんな優しいなとも思った。
香子さんが言ったみたく軽率と言えば軽率かもしれないし、育児全然したことないだろうけど、同居人が妊娠したかもとわかってすぐに駿が「この家なら5オペだよ」ってとっさに自分も一緒にやるよって言えるのってすごいことな気がした。まっすぐな人なんだな。
香子さん、留学のために支払ったお金をだまし取られて戻ってこないかもって、かなり気の毒。おまけに突然自分を拒否して離婚した元夫(生瀬勝久)がやってくるとか。この人今後も絡んできそう、めちゃくちゃ悪人ではないと思いたいけど……。
ところで、回想シーンに出てきた雨に濡れた葉山社長(向井理)、最高じゃなかったですか?
水も滴るいい向井理#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 11, 2021
でもせっかく真柴と駿がくっついたこのタイミングで今更出てくるのはやめてくれという気もする……次回再登場するのかな……?
→目次へ戻る
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
(c)TBS