「着飾る恋には理由があって」全10話のネタバレ感想:横浜流星に好きだよって言われたい人生だった
第6話あらすじ&感想
第6話あらすじ
駿(横浜流星)が部屋で目を覚ますと、隣で祥吾(向井理)が気持ちよさそうに寝ていた。このシェアハウスの珍客に一番反対すると思った駿だったが、意外にも祥吾を快く受け入れる。自分がかつて好きだった人のことを快く受け入れる駿のことが益々わからなくなる真柴(川口春奈)。
祥吾と思わぬ再会を果たしたことで、真柴はいつかバイヤーになるという夢をより一層強める。祥吾はその夢を全面的に応援すると伝え、次第に二人の距離が近づいていく一方で真柴と駿の心が離れていく。
一方、妊娠騒動以来、陽人(丸山隆平)は羽瀬(中村アン)が自分を避けているのでは?と気にしていた。羽瀬の“塩対応”に惑わされる陽人は関係を改善させようと奔走するも二人の間に思わぬアクシデントが。
シェアハウスに新たに祥吾が加わり、奇妙な6人の共同生活が始まる。
第6話の感想
突然、元社長の葉山(向井理)がシェアハウスに加わることに。何なんだこの展開は……。駿(横浜流星)の部屋で寝ていたのは、羽瀬ちゃん(中村アン)が大作制作のため部屋を使っていて空き部屋がなかったためらしい。
駿は眠いところに聞かれ、よくわからないままOKしてしまったようだ。
葉山と住民たちのやり取りを遠巻きに眺めていたものの、もともと修行していたスペインの店名を葉山が好きなレストランとして挙げると、黙っていられず働いていたことを明かし、「天才か!」と言われて意気投合してしまう。
天才かって言われてまんざらでもない駿かわいい#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 25, 2021
さらに、スーツケースを紛失したため1日だけ泊めてもらう予定だった葉山にずっといればいいと言い出す駿。香子(夏川結衣)も了承を得てしまう。意気投合してしまった…#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 25, 2021
自分が葉山のことを好きだったと知っているはずなのに、自らそういうことをする駿に困惑する真柴だが、問い詰めても平気なふりをするだけ。さらに、葉山に「二人仲いいね」と言われると「ただのお隣さん」と言う。犬のこうじを散歩させる葉山と真柴を二人にするためにわざと早く家を出たり、何がしたいのか正直わからない、情緒不安定なの……?
一方、二人が付き合っていることを知らない香子は「あの子、桜待ってましたよ」と葉山に伝える。いや、心当たりないみたいな反応するのはなぜなんだ。
葉山の歓迎会と称してそれぞれ料理を作ったり、餃子を包んだりして楽しげな住民たち。こういう光景を見るとシェアハウスって楽しそうだな~と思う。駿のスペイン料理はもちろん、ハルちゃんのお好み焼き(ベタ焼き?)も美味しそうだ。
今期、餃子パーティーするドラマ多すぎる件???#着飾る恋には理由があって#大豆田とわこと三人の元夫#コントが始まる
— ぐみ (@gumililium) May 25, 2021
美味しいもんね!!!
っていうか、横浜流星と向井理に挟まれてご飯食べたい人生だった。
キャンプのテントみたいな寝床を用意してくれた駿に、「荷物を送ろうとしたとき浮かんだのが真柴なんだよな」とつぶやく葉山。なぜよりによって駿に言うんだ……。
それにしてもパジャマ+黒縁眼鏡の向井理いいな……。
妊娠騒動以来、羽瀬に避けられている気がする陽人(丸山隆平)。突然絵のモデルをやって、ハルちゃんにしか頼めないと言われ、服を脱ぐ。丸山くんは昨年、腹筋などが割れてない「ワンパック」であることがバラエティー番組で取り上げられて話題になりましたが、もうワンパックではなかった……!パジャマに黒縁眼鏡の向井理の破壊力よ…#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 25, 2021
駿と真柴の仲を心配した陽人は、真柴を連れて食事へ。駿はこれ以上失いたくないから自分から手放そうとする、駿が真柴ちゃんに冷たくするってことは大事ってことだと伝える。
葉山が出ていき、また社長さん真柴さんのこと好きだよ、俺はいいよみたいなことを言い出す駿の口をつまんで「黙れ」という真柴、いいぞ!!いやそれめんどくさいな。笑#着飾る恋には理由があって
— ぐみ (@gumililium) May 25, 2021
そのやり取りをベランダでしていたため、寒いねという真柴を後ろから包み込み「これで寒くない」と言う駿。いや、ドキドキするシーンなんだけど駿の情緒のアップダウンが激しくて入ってこないよ……!
陽人をモデルに描いた絵を見て「この人のことが好きなんだね」と葉山に言われた羽瀬ちゃん、しばらく避けてしまう。めげずに話しかける陽人に突然キス。じょ、情熱的だな……!
バイヤーになりたいけど夢を先送りしてる真柴への葉山、駿それぞれの言葉がよかった。
「いつかは今からだから。いつかこんなことをやりたい、今からやるしかない」
「真柴のいつかは、いつ?」
「行きたいとこに行け、見たいものは見るんだよ」
二人の言葉に背中を押され、真柴が一歩踏み出す。
次回予告、三角関係×ふたつ発生してませんか? 駿の元カノが別の場所に同じ名前のお店を出しているという情報も気になるし、想像がつかないな。
この作品の着地点が見えないので、おお~と思うような展開を期待してます……!
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