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「着飾る恋には理由があって」第10話までのネタバレ感想|「好きなとき、好きなように、好きな人と暮らすために」

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第6話あらすじ&感想

第6話あらすじ



駿(横浜流星)が部屋で目を覚ますと、隣で祥吾(向井理)が気持ちよさそうに寝ていた。このシェアハウスの珍客に一番反対すると思った駿だったが、意外にも祥吾を快く受け入れる。自分がかつて好きだった人のことを快く受け入れる駿のことが益々わからなくなる真柴(川口春奈)。

祥吾と思わぬ再会を果たしたことで、真柴はいつかバイヤーになるという夢をより一層強める。祥吾はその夢を全面的に応援すると伝え、次第に二人の距離が近づいていく一方で真柴と駿の心が離れていく。

一方、妊娠騒動以来、陽人(丸山隆平)は羽瀬(中村アン)が自分を避けているのでは?と気にしていた。羽瀬の“塩対応”に惑わされる陽人は関係を改善させようと奔走するも二人の間に思わぬアクシデントが。

シェアハウスに新たに祥吾が加わり、奇妙な6人の共同生活が始まる。

第6話の感想

長らく失踪中だった葉山社長が、戻ってきた!

トルコへの事業拡大を提案するも役員承認が降りず、代表取締役を辞職したというのが事の発端だったようだ。スーツケースを盗まれたことを機に日本に戻ったところ、くるみと再会。なんとシェアハウスで一時的に共同生活を送ることになる。

いきなり住民が増えたり、一時的に人の出入りが激しくなることはシェアハウスあるあるだ。あれだけ広い家なら、リビングを間借りする展開もなきにしもあらず。共同生活を楽しめる人たちは、そんなハプニングも含めてある種の「お祭り」にしてしまうところがある。なので、「こういうこともあるよね〜!」と楽しんで観られたが……くるみの心境としては、あまり穏やかではないようだ。

件の社長が戻ってきたことで、少しは駿も焦りを見せるかと思いきや、あまりこだわりはない様子。「真柴さんの部屋に社長を泊めてあげたら?」「嫉妬? しないよ。俺は余計なものは要らない」と一刀両断。お互いの価値観の違いも乗り越えていこう、と手を取り合ったように見えた前回……どうやら、まだまだ溝は深かったようだ。

葉山社長はと言うと、香子の言葉「あの子、待ってましたよ。私が知る限り、もう長い間」をきっかけに、少しずつくるみのことを恋愛対象として意識し始めている様子。駿に対しても「トルコから荷物を送ろうとしたとき、浮かんだのは真柴だったんだ」と打ち明けている。

葉山社長がくるみに対して真摯に向き合ったら、駿は身を引いてしまうのだろうか? そんな「こだわりのなさ加減」も、なんだか寂しい。いくらミニマリストといえど、駿が人間関係まで持たない主義になってしまった背景には、元カノが関係しているのかも知れない。店を畳んだと聞いていた駿の元カノ・葉菜が、別の場所・同じ店名で店を続けていることがわかる。見るからに動揺する駿。彼にも、まだ整理しきれていない感情があるようだ。

くるみもくるみで、悩んでいる。駿や葉山社長との関係はもちろんのこと、いつかバイヤーになりたい夢を持ちながらも行動を起こせずにいる。地元に素敵な工房を見つけるも、「商品買い付けは自分の仕事じゃないから」と及び腰だ。

葉山社長には「真柴の”いつか”って、いつ?」と言われ、駿には「やりたいことはやれ。行け」と言われ……。

周りのことは気にせず、やりたいと思ったときにすぐに動く葉山社長と、水の流れに身を任せ、細かいことにはこだわらずに去る者は追わない駿。ふたりの間で揺れ動いていたように見えたくるみの気持ちは、定まったようだ。改めて駿に「藤野さんが好き」と告白する場面は、男前でかっこよかった。

見た目もSNSも着飾るくるみ。だけど、葉山社長や駿、たくさんの人との出会いの中で、着飾らないそのままの自分も少しずつ認め始めている。彼女がどんな成長を遂げていくのか、楽しみだ。


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