「着飾る恋には理由があって」第10話までのネタバレ感想|「好きなとき、好きなように、好きな人と暮らすために」
第2話あらすじ&感想
第2話のあらすじ
葉山社長(向井理)の突然の退任にすっかり傷心の真柴(川口春奈)。駿(横浜流星)は元気のない真柴に仕入れた海老を食べさせることを約束する。
同じ頃、一緒に暮らしている陽人(丸山隆平)は、真柴のSNSが全面停止になっていることを知り、元気づけようと「2人で花見へ行こう」と誘うがなぜか駿、羽瀬(中村アン)、香子(夏川結衣)も一緒に行くことに。
一方、『el Arco Iris』の広報課では、社長退任の対応に追われていた。しかし、思わぬハプニングが起こり、真柴は…
第2話の感想
ぜひ皆さんと議論したい事件がふたつ起こってしまいました。1. 指切りげんまん事件
2. 冷蔵庫の前でちゅー事件
ひとつずつ検証していきましょう。まずは「指切りげんまん事件」。駿がくるみに対して指切りげんまんを促す冒頭のシーンです。思いを寄せている社長がいきなり辞任&音信不通となってしまい、意気消沈するくるみに「旨味成分が必要だな」と好物のエビを食べさせてあげる約束をする駿。ここまではいい。問題はそのあと!
約束!と言いながら小指を目の前に差し出される……これに対して皆さんどう反応するでしょうか。私は「流星ならOK」派です。タイプじゃない人にやられてしまうと、そこまで親しくもない人と指を絡めたくない……と思ってしまう。かといって拒否しても場が変な空気になっちゃうし……。あまり得策ではないと思うんですよね。
ちなみに私の暮らすシェアハウスで統計を取ってみたところ、「流星ならOK」派が多数でした。流星なら許される事件が今後も話数を重ねるごとに多発していきそうです。
そしてそしてそして、今回外せないのがこの大事件!!!
「冷蔵庫の前でちゅー事件」です。
詳細はぜひ本編を観ていただくとして、シェアハウス内の共有リビング、良いお酒を飲んでちょっと気持ちよくなってる同世代の男女が、冷蔵庫のなかを漁るうちに顔が近づき、なんとなく流れでちゅーしてしまった……。
Oh……なんということか。すべてのシェアハウスでこんなことが起こり得ると思われたらどうするのだろう! これ以上「シェアハウス」というものに過剰な幻想を抱くいたいけな紳士淑女たちを生み出したくない!
みなさん、これはあくまでもドラマでの話ですからね……。横浜流星や川口春奈のような、良い顔面の人たちがタイミングよく同じ場所に集ったらありえるのかもしれませんが、現実世界ではもちろんこんなことは起こりません……。
とは言いつつ、シェアハウス内で出会い交際経験のある身としては、夜にふたりっきりでお酒を飲んでいたらなんとなく良い雰囲気になることはある……と言えなくもないので、なんとも、まあ……。
それにしても、流星の横顔、美しかったですね。横顔といい斜め下からのカットといい、どこから撮っても美しい人なんてそう多くはない。そりゃ、恋、始まっちゃうよな。
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