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2021年03月17日

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」全10話のあらすじ&感想|最後まで潤之介は二次元ぽかったし中沢さんはいい男だった

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」全10話のあらすじ&感想|最後まで潤之介は二次元ぽかったし中沢さんはいい男だった


第5話あらすじ&感想


第5話あらすじ



雨の中、待ち合わせ場所でうずくまっていた潤之介 (玉森裕太) に思わずキスをした奈未 (上白石萌音) は、ずぶ濡れの潤之介を自分のアパートへ連れて帰ることに。しかし、潤之介が思いを寄せている幼馴染みの存在が気になってしまい…。

 一方、編集部では音羽堂出版の社内報に載せる「MIYAVI」の紹介記事作成をどのスタッフに担当させるか、半田 (なだぎ武) が頭を悩ませていた。麗子 (菜々緒) は遥 (久保田紗友) に任せようとするが、優秀すぎるが故に方々から振られたアシスタント業務で手一杯。その話を聞いていた奈未は、麗子からの評価が高い遥のようになれば、麗子に潤之介との関係を認めてもらえるのではと思い、社内報作りに立候補する。

 さらに、奈未は遥に代わり、中沢 (間宮祥太朗) が担当する対談企画で使う、ヴァイオリニスト・蓮見理緒 (倉科カナ) のドレスを届けることに。社内報も、対談の段取りもこなして、麗子からの評価を上げようと奔走するのだが…。

第5話感想

今回の教訓:「好き」や「付き合おう」は早めに言おう。
潤之介の告白、ついに来る? 来ないのかよ! の連続でヤキモキする回でしたな。
そして名言連発回でもあったので、グッときたセリフは太字で紹介していきます。

潤之介(玉森裕太)、キスした後寝ちゃうのかわいいかよ。
いびき? かいてたけどいびきすらかわいいに変換される子犬系男子、すごいな。

麗子さまに潤之介の恋人として認められたい一心で仕事もやる気になっちゃう奈未(上白石萌音)、まんがみたいに単純! ほんと奈未って軽率でお調子者でおいおいって思うときもあるけど、だからこそ出る行動もあって憎めないな~。でも相手の名前を確認せず仕事の大事なもの渡しちゃうのはダメだ。

そして、潤之介みたいな男子に付き合ってるのか聞けない気持ち、わかるな~!

前回ちらっと出てた潤之介の幼なじみで好きだった人、つまり恋敵(倉科カナ)いきなり登場! 気さくでめっちゃいい人だしもんじゃ食べてるしいっぱいアドバイスしてくれる。

カニを実家からもらう潤之介、カニをさばいてゆでる潤之介、カニをつかんで麗子さまにそのまま渡そうとする潤之介、麗子さまに見つかって言い訳しようとした奈未に「カニだけが目当て」と言われ「そうなの?」とガチでショックを受ける潤之介、かわいいが大渋滞。

理緒の恋愛指南、勉強になる! しかし潤之介は恋愛のセオリーに当てはまる男じゃなかった!

潤之介の家にカニを取りに来る麗子さま、足なっが!足ほっそ!!奈未の仕事と恋愛について「あなたが両立できると思ってるの?」と切り捨てるが、もう私はわかってます、奈未がそういう言い方したら燃えるのをわかってて敢えて言ってるんですよね……? 麗子さまの指摘はもっともなのに口答えする奈未、現代っ子だな~。

副編集長(なだぎ武)がピンボケで写ってるシーン、うける。でもめちゃくちゃいいこと言ったよ。
「一つ手に入れたらもう一つ欲しくなる。ただ、それぞれ抱えられる量は決まってるからどれを持ってどれを持たないかを決めるしかない。あとは持ち方を工夫するか」
真理だね! 恋と仕事に限らず何事もそうだね。

奈未が間違えて理緒のための特注ドレスを渡してしまった他社、ZEAL編集長高橋(高橋メアリージュン)のところだった。何だかんだいって奈未とは合うたび漫才のような掛け合いになっている麻美、意外と親切~! そして特注のドレスを山村紅葉(山村紅葉)が着ちゃってて笑ってしまう。情報量が多い。

あわや大惨事と思いきや、麗子さまきたー!!!!!
そして麗子さま、山村紅葉とも知り合いなんかーい!
なんか丸くおさまっててすごい。ていうかあのタイミングで紅葉柄の衣装持ってるの、エスパーなの?

そして奈未に言い放った
「和泉はあなたみたいに片手間で仕事をしない」
これは痛いなぁ。あの場面では言われて当然だ。
そして自分も片手間で仕事をしてしまったこと、あるな~と思い出して刺さる。
一方で、第1話で失敗して落ち込んでた和泉(久保田紗友)がかなり評価されていてうれしい。

和田さん(秋山ゆずき)の
「知らないことを知りたいからみんなページをめくるんでしょ」
確かに~! これもまた真理だな。

映画「ベスト・キッド」の例を出して奈未を励ましてくれる中沢さん(間宮祥太朗)。
「馬鹿にするような仕事にこそ仕事の本質がある」
おいおい今日は名言続出だなぁ! 中沢さんがエンタメの話をするとき、いつもお顔がすごいわくわくしていて少年のよう。本当にカルチャーが好きなんだな、この仕事に情熱を持っているんだなとわかる。好きです。

仕事中に潤之介に呼び出された奈未、結局行くんかいとつっこんだが、手作りのカニのおにぎりとカニの味噌汁を持ってきてくれたのだった。なにそれ最高か。カニのおにぎり食べたい。充電と言って奈未を抱きしめる。充電~~!!

奈未が初めて担当した社内報、面白そうで普通に読みたい。麗子さま関連いっぱいで麗子さま大好きじゃん。

そしてそして、奈未ちゃんのために買ってきたコンビニおにぎり? を黙って引っ込める中沢さん。奈未を想ってうつむき加減の横顔が美しい中沢さん。中沢さーん!! 切ないよ~! やっぱり中沢さんにしようよ奈未~!

潤之介の
「ちゃんと自分が納得するまでやれたんなら、次のステージが見えてくる。昨日とは違う景色。そうやって一段ずつ階段登っていくんだよ」
これまたいい。何なんだ今回、10分に1回の割合で名言出てくるぞ。最高だな。

麗子さまと副社長(ユースケ・サンタマリア)、二人とも仕事できるのに恋愛へたくそすぎてかわいすぎる。「あり得なくないです。私副社長はあり得なくない存在です」よく言った!!! その水族館デート、来週ちゃんと見せてくれますよね、見せてほしいです(願)。

やっと、やっと告白きたか~! と思ったのに再開してしまう二人……間が悪い、キングオブ間が悪い……! 潤之介が今告白しようとしてるでしょうが!!!

来週波乱の予感、っていうか中沢先輩のセリフがもうアレじゃん、めちゃくちゃ気になるじゃん。

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