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2021-02-26

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「呪術廻戦」だけじゃない!設立10周年のアニメ制作会社「MAPPA」が世に放ってきたおすすめアニメ10選


強みが読めないアニメ制作会社「MAPPA」



MAPPAは、手塚治虫氏が創設したアニメーションプロダクション「虫プロダクション」の出身でマッドハウスの元取締役社長だった丸山正雄氏が、片渕須直監督の『この世界の片隅に』を制作するために立ち上げたアニメーション制作会社です。会社名の「MAPPA」は“Maruyama Animation Produce Project Association”の頭文字をとったものだそう。現在は『鉄コン筋クリート』や『デトロイト・メタル・シティ』を制作した「STUDIO4℃」出身の大塚学氏が社長を引継ぎ、2021年で設立10周年を迎えています。

アニメーション制作会社には、「日常系が得意」「バトルものはここ」みたいに「この会社といえば」といった得意分野や特色があります。ただMAPPAは、そのスタジオならではの強みみたいなものが読めない会社です。



アクションシーンが激しいバトルもの、シリアスなサスペンスもの、華やかでかわいいアイドルもの、実写を見ているかと思うくらい動きまくるスポーツものなど、制作してきた作品のジャンルは多岐に渡ります。中には「この企画どうやって通したんだろう」と思わず制作の裏側を勘ぐってしまうくらい、エッジの効いた作品も。

また手描き作画とCGとの融合は、アニメーション制作会社の中でもトップクラスに君臨していると、個人的には感じています。

さらに会社の規模を大きくしていく姿勢にも、前向きな印象を受けます。

2018年からMAPPAは、年間60台ペースで新マシンを導入しているそう。2Dと3Dのハイブリッド作画を実現できているのには、この機材への投資も大きく影響しているでしょう。仙台にも新スタジオを作り、業界では珍しいアニメーターの正社員雇用を実現。また『彼氏彼女の事情』でキャラクターデザインを担当したベテランアニメーター平松禎史さんを社員として迎え入れ、後進教育にも力を入れているそうです。

このような取り組みもあってかMAPPAは、今や1年間のどのクールでも名前を見ないことがないのではと思ってしまうくらいたくさんの作品を手掛ける制作会社となっています。

ちなみに筆者はMAPPA作品が好きで、広報の採用が出た時にわりと本気で応募を検討したものの、杉並区近辺の猫可物件の家賃の高さに生きていける自信がなく断念したことがあります。

と、筆者の余談はさておき……、肝心のMAPPAおすすめ作品を紹介していきます。

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