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2021年12月20日

<鬼滅の刃・遊郭編>最終回までの全話の感想/解説まとめ【※ネタバレあり】

<鬼滅の刃・遊郭編>最終回までの全話の感想/解説まとめ【※ネタバレあり】


第5話ストーリー&レビュー

第5話「ド派手に行くぜ‼︎」ストーリー


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善逸が行方知れずとなり、遊郭から出るよう宇髄から言われる炭治郎と伊之助だったが、二人は善逸たちを助け出すことを決意する。そしてその晩、炭治郎が鬼の匂いを察知し、匂いを辿ると、鯉夏花魁が堕姫の帯に飲み込まれようとしていた。宇髄たちがいないなか、炭治郎は一人、上弦の陸へと立ち向かう。

第5話「ド派手に行くぜ‼︎」レビュー



とにかく宇髄さんがかっこよかった……!

蚯蚓帯がいる地下に現れたところ、シルエットもその後の鮮やかすぎる武器さばきも格が違う感じで素晴らしかった。

色や動きがついた宇髄さんのアクションを観られたのはもちろん、嫁たちとの心のつながりがわかるエピソードもよかった。
忍びの世界で、男より力が劣るくノ一にとって、命をかけるのは最低限の努力だったのに、宇髄さんは嫁たちに任務よりも自分の命を優先しろと言った。自分にとって命の順番はお前たち、堅気の人間たち、その後に自分だと。

宇髄の妻になったことで、死ぬことが平気だったという考えから死にたくないと思うようになった奥さんたち、宇髄にねぎらわれて3人とも涙を浮かべていて、信頼関係が伝わってきた。宇髄さん、見た目だけでも実力だけでもなく、心の底からかっこいい男だな……。まきをと須磨のぎゃーぎゃー言い合うシーンもよかった。



蚯蚓帯の素を突き止めた伊之助もすごかった。関節を外して道をくねくね進むのは気持ち悪かったけど、すごすぎる。自分の身体を自由に操れるの、自分で自分の骨折を直せる新機動戦記ガンダムWのヒイロ以来に見たわ。

炭治郎は自分が水の呼吸と合わないこと、ヒノカミ神楽のほうが合うことを自覚しているが、身体への負担が激しすぎて持たず悩んでいた。でも今回はヒノカミ神楽を連発していて、徐々にできることが増えている様子。

前回も書いたがアニメの堕姫、声もビジュアルもすごく魅力的でかわいい。
その時々で声色が変わるので、この後のエピソードでどう変化するかもすごく楽しみだ。次回の戦闘シーンも期待!!

※この記事は、鬼滅の刃「遊郭編」の各話を1つにまとめたものです。

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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