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2022年07月26日

<オールドルーキー>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<オールドルーキー>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第8話ストーリー&レビュー

第8話のストーリー

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塔子(芳根京子)が担当するバレーボール選手・古川舞(田辺桃子)に、イタリアの強豪・トリエステから誘いがかかった。
世界で活躍するまたとないチャンスだが、舞は移籍を断ると言う。
高柳(反町隆史)は何としても彼女を説得するように言うが、塔子は躊躇する。古川との付き合いから、彼女が断るのには何か大きな理由があるはずだと考えていたからだ。しかし、高柳はかほり(岡崎紗絵)を担当につけて、説得に乗り出す。
そして、塔子とかほりは新町(綾野剛)と共に練習場へ。舞はチームの練習後もアシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)から個人練習を受けるほど熱心な選手で、3人は彼女のチームへの愛着を実感する。
そんな中、高柳がとった強硬手段により、塔子と舞の間にある変化が生まれる・・・。

一方、レシピ本が人気の果奈子(榮倉奈々)に地方での講演依頼が舞い込み、新町は慣れない家事に奮闘していた・・・。

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第8話のレビュー

日曜劇場「オールドルーキー」の第8話に、またしても大物ゲストが登場した。
今回、スポットが当たったスポーツは女子バレーボール。
イタリアの強豪チームから声がかかった古川舞役を演じたのは、2021年に放送された「リコカツ」(TBS)で筑前煮女と話題になった田辺桃子だ。
田辺は他にも「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」(日本テレビ)でも弱視の女性を演じ、注目されている。
その古川が所属するチームのコーチ役として俳優の大谷亮平も出演。
さらには元バレーボール男子日本代表の植田辰哉監督や、元バレーボール女子日本代表のメンバーも出演した。
違和感のない演技と、存在感で8話を盛り上げた。



イタリアの強豪チームからの移籍を迷う古川の支えになりたい塔子(芳根京子)だが、ここまでの信頼関係を崩したくない思いから、思いっきり背中を押すことができない。
そこで、選手経験がある新町からアドバイスを受け、古川が何に迷っているのかを丁寧に紐解いていった。
最後には笑顔で移籍を決めた古川。
塔子もその姿にほっとした様子だった。

今回はビクトリーで社長秘書、真崎かほりを演じている岡崎紗絵も活躍した。
これまでは社員らの良き相談相手のような立ち位置だったかほりだが、社長の高柳(反町隆史)のスパイのような動きも見せ、若干不信感は否めない。
本人も辛そうな表情を見せていたので、ドラマ終盤で高柳とかほりの関係にも大きな変化があるのかも?



また、8話から新町(綾野剛)が担当することになったのは、水泳選手の麻生健次郎。
麻生を演じるのは、Snow Manの渡辺翔太だ。
第3話のSixTONES・田中樹に続き、大物ゲストに視聴者も盛り上がっている。

その麻生がドーピング問題で選手生命が危うくなりそう?
新町は麻生を助けることができるのか……。
同ドラマもゴールラインが見えてきた。
アスリートのセカンドキャリアを歩んでいる新町が、自身もどこまで成長するか楽しみだ。


※この記事は「オールドルーキー」の各話を1つにまとめたものです。

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