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2021年06月19日

「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!

「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!


第2話あらすじ&感想

第2話のあらすじ



「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”に邁進中。仕事を時短で終わらせた恵は動物園へと向かう。

「早くしないと全部回れない」と嘆くカップルを横目に、恵はある動物のところへ。

自分の見たい動物を誰にも気兼ねせずに鑑賞する恵は、過去の衝撃的な出会いを思い出していて…。さらに、“ソロ活第2回戦”として夜の水族館を訪れた恵。館内のバーでビール注文していると…。

第2話の感想:ソロ動物園&水族館と江口のりこが演じるソロ活女子に「わかりみが深すぎる」と共感の声が続々!

金曜の深夜0時52分スタートと、なかなかオンタイムで見るのは難しい「ソロ活女子のススメ」だが、早くもじわりじわりと反響が出てきている。

第2話では、動物園と水族館のソロ活を堪能した契約社員の五月女恵(江口のりこ)。
時短勤務を終えた恵は少し足をのばし、ローカルな動物園へと向かった。
都会にある大きな動物園ではなく、人もまばらな動物園も一人で堂々と入園する姿はなんだかかっこいい。

「せっかく来たんだから……」と多くの動物を順路通り見て回ろうとするカップルを横目に
『動物園にチェックポイントはないよ』
とつぶやく恵の心の声。
じつに面白い。

恵の目的はというとゴールデンイーグル、絶滅危惧種の日本イヌワシだ。
人気の高い動物とは言えないがゴールデンイーグルに運命を感じ、焦点を当てひたすらゴールデンイーグルを愛でる。飼育員(ベンガル)がゴールデンイヌワシのうんちくを語る場面でも軽やかに会話のキャッチボールを楽しむ恵。ソロ活女子だからといって誰とも交わりたくない、話しかけるなというわけではないのだ。
一点集中で自分の観たい動物を好きなだけ見続け、動物園グルメを堪能する恵の顔は充実そのものだった。

動物園を楽しんだその足で夜の水族館を訪れた恵。
お酒も飲める都会型の水族館では、メインともいえるイルカショーを観るわけではなく、ビールを片手に幻想的な雰囲気そのものを味わう。
目的はなく、ただひたすら館内を散歩するというデタラメな楽しみ方。
これは他人と一緒では到底できない。

考え方によっては協調性のない、変わった人という枠にはめられそうではある。
けれども誰に迷惑をかけるわけでもなく、自分の時間をとことん楽しむソロ活。
随所にこだわりをみせ、ソロ活を大いに満喫する恵スタイルには視聴者からこんな声も……。

「なんてわかりみが深いドラマなんだろう。まるで私の姿だわ」

「江口さんの心の声に共感しかない。ストレスが発散される」

「一人にはひとりの楽しみ方があるよね、わかる」

このように、こだわりをもって「今」を生きる恵の姿に共感の声が集まっていた。

次週の予告によるとプラネタリウムとラブホテルでソロ活をする恵の姿が……。
プラネタリウムはわかるがラブホテルも???
いったいどんなことになるのか?

ソロ活の真骨頂を早く観たい気持ちでいっぱいだ。


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(C)「ソロ活女子のススメ』製作委員会

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