「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!
第5話あらすじ&感想
第5話のあらすじ
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”に邁進中。
フランス料理のフルコースディナーの予約を取ろうと様々なお店を調べる恵だったが、「二名様から予約可能」の壁に直面していた…。
途方に暮れていた時、会社の上司・黒田彩子(小林きな子)からお店を紹介してもらい、なんとか予約がとれた恵。意を決してお店へと向かった恵は店内の雰囲気に圧倒され…。
第5話の感想:「2名様から予約可能」はソロ活女子の敵?恵の決断はいかに…?
好きな時に好きな場所でひとり時間を楽しむソロ活。ダイジェスト出版の契約社員、五月女恵(江口のりこ)は現在、ソロ活を満喫中だ。
第5話では、フランス料理のフルコースディナーに挑戦した。
これまでのソロ焼肉と同様に、予約後一人でゆっくり食事を楽しもうと思っていたが、
そこは格式高いフランス料理店。
「2名様から予約可能」の壁が立ちはだかる。
そう、フランス料理店ではソロ活お断りのお店が多いようだ。
恵が落ちこんでると、上司の黒田彩子(小林きな子)が声をかけてきた。
普段から恵のソロ活を温かい目で見守ってくれている彩子。
思い切って相談をしてみると、一人でも予約のできるフランス料理店を紹介してくれた。
彩子のお陰で格式高いレストランの敷居をまたぐと、そこは想像以上の世界が広がっていた。
緊張の面持ちで店内に入る恵をギャルソン(横田栄司)はにこやかに出迎えてくれた。
今回も主演を務める江口の心の声は絶好調だ。
ど真ん中の席に案内された恵は
「おいおい、まさかのセンターじゃないか!アイドルグループじゃないんだから、
センターが嬉しいわけじゃないぞ、窓際でよかったのに……。」
と少々悪態をついたり、
いざ座席に座ろうとすると
「椅子をひかれたときに座るタイミングがわからない……。」と吐露。
また、料理に添えられているハーブを見たときは
「見たことのない葉っぱは食べるべきか、残すべきか……。」
と、困惑するなど、入店してからはほとんど江口の心の声でストーリーが展開していく。
この心の声は、一般の人も感じるような違和感を、恵が代弁してくれているのでこちらもスッキリする。
そして、番組を観ていると自分も一人ゆっくりフランス料理のディナーコースを堪能したくなってくる。
これは今回に限らず、前回の夜の工場夜景を巡るクルーズも心惹かれた。
これも江口の自然な演技力のたまものだろう。
また、今回は「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」に出演中の栗山千明と小関裕太も
ドラマの設定のままで出演。
この二人を見た恵は「無駄に美男美女」と心の声で表現し、この場面でもくすっと笑えた。
現在放送中の「ドラゴン桜」ではかなりクセ者の学園理事長・龍野久美子を演じている江口。
気の強い女性を演じれば右にでるものはいない。
しかし、同ドラマのような自分の世界観を持つ、マイペースな女性役もはまっている。
次回はソロ気球に挑戦?
どんな展開になるのか、楽しみだ。
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