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2021年06月19日

「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!

「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!

「ソロ活女子のススメ」作品情報

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、会社の同僚から飲み会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社する。その理由は“ソロ活”。

好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、恵は今日も新たな“ソロ活”を探し求め、ある場所へと向かうのであった...。

第1話で向かう“ソロ活”はソロ焼肉、そしてソロリムジン!めかし込んでパーティーする女子会をひとりでやってみるのだ。2話以降続くのは、ソロ水族館やソロプラネタリウム。そしてソロフランス料理フルコースやソロ気球。更にはソロラブホテル…などなど。

まだ一度も“ソロ活”をしたことがない方、興味はあるけど勇気が出ない方必見。これを見ればあなたも“ソロ活”がしたくなる、女性の背中を押す物語!


放送日時
2021年4月2日スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分

放送局
テレビ東京テレビ大阪 ほか

出演
江口のりこ
小林きな子
渋谷謙人
佐々木春香

ナレーター
大塚明夫

原案
朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)

脚本・監督
及川博則(株式会社ライス)

オープニングテーマ
Sano ibuki 「Genius」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)


エンディングテーマ
Homecomings 「Herge」(ポニーキャニオン/IRORI Records)


プロデューサー
森田昇(テレビ東京)
村上浩美(株式会社ライス)
永井清(株式会社ライス)

制作
テレビ東京
株式会社ライス

協力
レッツエンジョイ東京
※「ソロ活」は株式会社レッツエンジョイ東京の登録商標です。

公式HP
【ドラマ25】ソロ活女子のススメ | 主演 江口のりこ | テレビ東京 

動画配信
ソロ活女子のススメ【テレビ東京オンデマンド】のシリーズ詳細 | ビデオ | ひかりTV 
ソロ活女子のススメ | Paravi(パラビ) 
ソロ活女子のススメ|番組|テレビ東京 
【公式配信】ソロ活女子のススメ|テレビ東京の番組動画を無料で見逃し配信!ネットもテレ東 

公式Twitter
ソロ活女子のススメ?テレ東4/2金曜深夜0:52スタートさん (@tx_solokatsu) / Twitter 

キャスト/スタッフコメント

主演:江口のりこコメント

この撮影を通して、やったことのない事や行ったことのない場所へ行けるんじゃないかと、少し楽しみです。
“ソロ活”のイメージは好奇心旺盛な人の活動だと思っておりますが、機会があれば私は競艇をやってみたいですね。
楽しく撮影して、楽しい作品になればと思ってます。よろしくお願いします。

 原案:朝井麻由美コメント

自分の書いた本がドラマ化されるだなんて、予想だにしていなかった人生の展開です。主演が江口のりこさんというのもめちゃくちゃ嬉しい!何年か前にバラエティー番組で、誰に媚びることもなく、正直にものを言う江口さんを拝見して、心の中でスタンディングオベーションをしたことがあります。江口さんが淡々と“ソロ活”を楽しむ姿がありありと想像できる、最高のキャスティングです。ドラマは、古い価値観や、今までなんとなく刷り込まれてきた“世間の常識”、自分を苦しめてきた“呪い”から解放してくれるシーンやセリフがてんこ盛りの作りになっています。また、毎話“ソロ活”を通して様々な知識が身につくのも面白いポイントです。“ソロ活“ひとり行動”というと、「寂しくてみじめ」とネガティブな捉え方をされがちですが、“ソロ活”は未婚、既婚、恋人の有無、性別、年齢に関係なく、全人類に開かれた娯楽です。タイトルに「女子」と入っていますが、女性じゃない性別の方にも楽しんでいただけます。ひとりは楽しい。だからといって、みんなで一緒に何かをするのがダメなわけでもない。ドラマの中には、誰のことを否定するわけでもない、自分の「好き」に正直に生きる主人公の姿があります。主人公の“ソロ活”を通して充実したライフスタイルのヒントを得られる、このドラマがそんな存在になれたら光栄です。

朝井麻由美プロフィール
フリーライター・コラムニスト。著書に『「ぼっち」の歩き方』(PHP研究所)、「ひとりっ子の頭ん中」(KADOKAWA)。「二軒目どうする」(テレビ東京系)に出演中で、テレビやラジオの出演も多数。「ソロ活女子のススメ」は、もともとは SNSで発信していた情報をまとめ、2019年に発刊された体験型エッセイで、集団で群れることが苦手な著者がグルメを始め様々なアクティビティ、普通は集団で行うようなことにも1人でチャレンジした体験が書かれている。

プロデューサー:森田昇(テレビ東京)コメント


数年前にひとりでカラオケに行くなどの行動が注目され、じわじわとそ の動きが広がっている“おひとりさま行動”。コロナ禍により“密”を避けることで更に市民権を得て遂に「ぼっち」ブームが。そう、本格的なソロの時代が到来したのです。そんな今熱い“ひとりでの活動=ソロ活”を真正面から描いた作品です。しかもドラマで。ストーリーを堪能するとともにひとりで楽しむ場所やノウハウなどソロ活"情報満載のドラマでもあります。カラオケでマイナー曲を熱唱しようが、動物園で1日中猛禽類を見続けようがオールOK。その対象としっかり向き合うことで本当にその対象を理解し堪能できる。更に自分自身も見えてくる...。そんな心の動きを描くドラマでもあります。ただしみんなと一緒にいられないからひとりに逃げるストーリーではありません。みんなもいいけどひとりが楽しい。それしか出来ないからでなくそれが楽しいからやるのです。ソロで行うと今まで見えなかったものが見えてくる。そして前より自由になれる。そんな贅沢な時間を満喫する主人公の姿を見て視聴者の皆さんは勇気をもらえることでしょう。もちろん男性も楽しめます。


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(C)「ソロ活女子のススメ』製作委員会

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