「ソロ活女子のススメ」最終話までのネタバレ感想|ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒す行為、そして苦手なことに歩み寄れる行為だった!
第9話あらすじ&感想
第9話あらすじ
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”に邁進中。
今回は寿司屋。カウンターに座り自分史上最高の頼み方である『好きなウニだけを飽きるまで食べ続ける』に挑戦。大将の顔色を窺いながらも欲望の赴くままウニを注文する!寿司屋の常識に挑戦する恵のソロ活!
更にひとりボーリングも楽しむ。すると隣のレーンにもひとりでボーリングをする男性がいて...。
第9話の感想:ソロ寿司でウニのみ10貫!セリフなしで柄本佑も出演と、なにかと興味津々だった第9話
金曜深夜放送の「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)が毎週の癒しになりつつある。江口のりこの演技があまりにも自然体で、30分があっという間に過ぎていく。
第9話で挑戦したソロ活は、「ソロ寿司」に「ソロボーリング」。
これまでと比べたら、どちらも難易度は高くないように思う。
とはいえ、そこには五月女恵(江口のりこ)ならではのミッションが課せられていた。
まずは、ソロ寿司に挑戦。
カウンターのある寿司屋でウニを10貫食べることが長年の夢だった恵は今回、おもいきってそれを実行することに。
緊張した面持ちでカウンター席に座った恵。
まずは、おまかせで注文したいことを大将に伝え、早速「ウニ」を注文した。
大将が丁寧に作ったウニのお寿司が2貫、恵の前に置かれるとそれを一口でパクリ。
この時間(金曜深夜0時52分~)に極上の寿司を食べる姿を見るのは辛い……。
これまた、江口が美味しそうに食べるではないか!
2貫のウニを食べ終えたところで恐る恐る、「ウニを4貫」追加注文。
それもペロリと平らげた。
最後の「ウニ4貫」が言い出せないでいると、そこへカウンターにもう一人客(高岡早紀)がやってきた。
なんとその客も「かっぱ巻き」だけを注文。
ちらりと恵を見た客は、
「自分が稼いだお金で自分の好きなものを好きなだけ食べてなにが悪いってね、あなたも一緒でしょ?」
と言ってかっぱ巻きを美味しそうに食べていた。
その姿を見た恵は、勇気が出たようで最後の「ウニ4貫」を注文。
長年の夢であったカウンターのある寿司屋で、「好きな寿司ネタを10貫食べること」を達成したのだった。
その勢いでこの日はソロボーリングにも挑んだ恵。
ソロスポーツは今回が初めてだ。
ボーリング場に着くと何人か先客がおり、その中には客役として柄本佑の姿も。
「ソロせんべろ」の回では弟の柄本時生が、今回は兄の柄本佑。
2人とも江口とのからみはなかったが、豪華な共演となった。
また、ソロボーリングにも満足していた。
SNSでも同ドラマの評判はすこぶる良い。
面白いというよりも「心地よい」という表現がしっくりくるドラマだ。
来週も新たなソロ活に挑戦する恵。
その勇姿を最後までしっかり見届けたいと思う。
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