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「イチケイのカラス」第10話までのネタバレ感想|被告人役も秀逸な役者揃いの同ドラマ。第10話も板尾創路が謎だらけの被告人を熱演!

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竹野内豊が11年ぶりに“月9”主演をつとめるドラマ「イチケイのカラス」が、2021年4月5日に放映スタートする。

浅見理都原作の「モーニング」(講談社)で連載されていた同名コミックをドラマ化した本作は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>を舞台にしたリーガルエンタテイメント。自由奔放で型破りな刑事裁判管・入間みちお(竹野内豊)とエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)ら同僚たちの活躍を描く。

もくじ

・第1話あらすじ&感想

・第2話あらすじ&感想

・第3話あらすじ&感想

・第4話あらすじ&感想

・第5話あらすじ&感想

・第6話あらすじ&感想

・第7話あらすじ&感想

・第8話あらすじ&感想

・第9話あらすじ&感想

・第10話あらすじ&感想

・第11話あらすじ&感想

・「イチケイのカラス」作品情報

第1話あらすじ&感想

第1話のあらすじ



入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ヒゲを生やし、服装はカジュアル、とぼけた発言もしばしばという、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとった男だが、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。

そんなみちおを見守っているのは、イチケイの部長で、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に関わっている伝説の裁判官・駒沢義男(小日向文世)と、元傍聴マニアで、みちおのファンを公言している裁判所書記官の石倉文太(新田真剣佑)。また、お人よしの主任書記官・川添博司(中村梅雀)、3つ子の母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪(桜井ユキ)、物おじしない新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子(水谷果穂)も、しばしばみちおに振り回されつつ、イチケイを支えているメンバーだ。

そのイチケイに、若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴(黒木華)が赴任することになった。東大法学部出身の坂間は、冗談が全く通じない堅物タイプで、裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている、と強烈に自負している。坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すためだった。

駒沢は、さっそく坂間にみちおと組むよう指示する。みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で取り組むことになった起訴案件は、大学生の長岡誠(萩原利久)が、代議士の江波和義(勝村政信)に全治1ヵ月のケガを負わせた傷害事件だった。実は誠は、江波の秘書だった洋一郎の息子。洋一郎は、2ヵ月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に、電車に飛び込んで自殺を図っていた。

検察側から、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた井出伊織(山崎育三郎)と、上司の主任検事・城島怜治(升毅)が出廷した第1回公判。誠は江波の方から先に殴ってきたと証言し、父は自殺ではないと主張した。するとみちおは、傷害事件のもとになった洋一郎の死の真相を確かめる必要があるとして、捜査権を発動し現場検証を行うと言い出して坂間や井出たちを驚かせる。

第1話の感想:「恥を知りなさいっ!」法廷に響く、黒木華の怒号がかっこよかった初回。竹野内豊のラフな裁判官姿も好感度UP!

月9に俳優の竹野内豊が11年ぶりに帰ってきた!

木村拓哉主演の「HERO」、堺雅人主演の「リーガル・ハイ」に続き、フジテレビと相性のいい法廷ドラマ「イチケイのカラス」(原作は同名漫画)がスタート。

東京地裁第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)の刑事裁判官が主人公の同ドラマは初回の放送から裁判シーンも多く、法廷ドラマ好きを中心に話題となっている。

主演の竹野内豊演じる入間みちおは、自由な発想の持ち主で一見、裁判官とは思えぬちょっと抜けた感じの雰囲気がある。

一方で黒木華の役どころは東大法学部卒の坂間千鶴。柔軟性はまるでなく、きっちり仕事をこなすエリート特例判事補だ。

入間と千鶴、この対極した二人は当然ながら初めて顔を合わせた時から気が合わない。そんな二人を部長裁判官の駒沢義男(小日向 文世)はバディを組むように命じる。

第1話は、みちおと千鶴、駒沢の3人が代議士の江波和義(勝村政信)が大学生の長岡誠(萩原利久)に負わされた傷害事件を受け持つことに。調べていくうちに単なる傷害事件ではなく、もっと根深い背景が……。実は加害者の大学生はかつて江波の秘書の息子だった。

法廷中、被害者であることを盾にあまりにも理不尽な発言を繰り返す江波に憤慨した千鶴は思わず「恥を知りなさいっ!」と怒鳴ってしまう。

その直後、千鶴の心の声として『なんで今、私、叫んだとやろ。恥ずかしかーっ。バカバカバカバカバカ』と長崎弁で吐露した千鶴。

このシーンでは

「黒木華ちゃんの長崎弁、めちゃくちゃかわいい」

「冷酷人間だと思っていたけれど、人間味もあってほっとした」

などと黒木華の演技も話題に。

判決が決まったあとに事件を振り返った千鶴は、「話を聞いて聞いて、聞きまくって悩んで悩んで悩みまくって一番いい答えを決めること」という裁判官にとって大事なことを入間に教わった気がしていた。

本来なら堅苦しくなりがちな法廷ドラマだが、ときおりコミカルなセリフもあり、好感度は高く、わかりやすい。
竹野内と黒木のバディもこれからどのように展開していくのか楽しみだ。

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