「声春っ!」全10話のネタバレ感想|めいこが掴んだ声優という夢。日向坂46らしさ全開の青春ドラマが完結!
第7話あらすじ&感想
第7話あらすじ
めいこ(佐々木美玲)がきらめき声優学園を飛び出してから1年の月日が経とうとしていた。清掃のバイトで生活するかたわら、多恵(河田陽菜)や愛理(上村ひなの)を筆頭にドレミ荘メンバーの活躍を目にするめいこは、いまだに失意の中にいた。
そして、ある出来事をきっかけに、学園の仲間たちと再会する・・・。
第7話の感想
大親友の天道まなと一悶着あってからきらめき声優学園を中退し清掃員として働きはじめためいこ。第6話のラストから約1年の月日が経っており、ドレミ荘の仲間たちは声優として活動するもの、ドレミ荘の寮母になるもの、それぞれの道を歩み始めていた。しかし、めいこだけは違った。声優という夢を逃げるように諦め、距離を取ったのだ。そんなめいこに突如きらめき声優学園の玄米校長が死亡したというニュースが舞い込む。ある出来事とはこのことだったのか……。
陽気なキャラクターで親しまれていた玄米校長。最期はザギンでシースーからのギロッポンのバーできれいなお姉さんと連絡交換、その後に麻雀を嗜み、焼き肉を食べ、クレープを立ち食いして、アフレコへ。と玄米校長らしい遊びっぷり。そんな校長が最期に残した言葉は「人生一の演技じゃね」だったそう。最後の最後まで自分らしくあり続けた校長の生き様がどうしようもなくかっこいい。しかし、玄米校長の死は重くのしかかり、めいこは声を出すことができなくなってしまうのだった。
しばらくしてまなから『魔女っ娘パンピロン』の読み合わせをしないかとの提案が。岩尾先生の協力もあり、アフレコがスタートする。声優の第一線で活躍している共演者の山寺宏一と平野綾の影響もあるのか、声優顔負けの演技を見せる日向坂46メンバーたちの成長ぶりには驚いた。本作をきっかけに声優として活躍するメンバーが出てきそうな予感。
そして訪れためいこの番。「ごめんなさい……!玄米校長!」と涙をにじませながら声を振り絞るめいこの表情には新たな決意がにじみ出ていた。2週続けてめいこの悲しい表情ばかり見続けることになってしまって辛かったけれど、仲間の支えもあり無事に再出発出来てよかった!
次回は何やら「涙色戦記」のオーディションに挑むことになるらしい。「涙色戦記」に声優として出演するのはめいこの夢。1年のブランクは相当なハンデになるだろうが、玄米校長のためにも今度こそ勝ち取ってほしい。
→第7話を見る on hulu
→目次へ戻る
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
PAGE TOP ©Nippon Television Network Corporation