「声春っ!」全10話のネタバレ感想|めいこが掴んだ声優という夢。日向坂46らしさ全開の青春ドラマが完結!
第8話あらすじ&感想
第8話あらすじ
目標としていた「涙色戦記」ヒロインオーディションへの招待をうけためいこ(佐々木美玲)とまな(丹生明里)たち。プロデューサーの柿沢(武田航平)から説明を受けためいこは、オーディション参加を決意し、ドレミ荘メンバーとともに集中特訓を行うことにするが…。
第8話の感想
「涙色戦記」に声優として出演することはめいこ(佐々木美玲)の夢であり生きがいだ。第8話では「涙色戦記」のヒロインをかけたオーディションがついにスタート。めいこのもとに突然電話が鳴り響く。その電話の主はプロデューサーの柿沢(武田航平)という何やら胡散臭い男。ここにきて新キャラが登場とは驚いた。それも演じているのは「仮面ライダーキバ」や『GOZEN-純恋の剣-』にも出演したイケメンで実力派俳優の武田航平なのだから2度驚きがあった。ザ・プロデューサー的な立ち回りが絶妙に嫌らしいのに、コミカルなキャラで憎めない。
「声優から目を背けてきた自分が受けていいのだろうか?」とオーディションへの参加に戸惑うめいこだったが、意を決して参加を決意。1年間のブランクを埋めるべく、仲間に特訓のお願いをするのだった。ランニング、風船を使った複式呼吸トレーニング、エクササイズ……合格へ向けた短期集中特訓が始まり、めいこの表情にも昔のような笑顔が戻ってきたようだ。みんなでひとつの目標に向かって頑張るっていいな、なんて思いながら見ていた。
今回はしばらく目立った出演がなかった多恵(河田陽菜)もフィーチャーされた。順調そうに見えていたアイドル声優ユニット「チョコラショコラ」だが、実は人気が出ず解散の危機を迎えていたことを多恵から知らされる。それも、メンバーの関係もギスギスしているらしい。グループのために力になりたいと思いながらも行動できずにいた多恵の背中を押してあげたのはめいこだった。あれだけ自己主張が苦手だっためいこの成長した姿にしみじみ。
第1次オーディションに合格し、第2次オーディションへと駒を進めためいこたち。金閣寺炎上先生に会えると知っためいこが緊張のあまりソワソワして落ち着かないめいこの姿が可愛らしい。尊敬する人に会う前って誰しもこうなるよね。
次回は最終オーディションへ進むメンバーが発表!ヒロインの座を射止めるのは果たして誰なのか……?
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