「声春っ!」全10話のネタバレ感想|めいこが掴んだ声優という夢。日向坂46らしさ全開の青春ドラマが完結!
第9話あらすじ&感想
第9話あらすじ
「涙色戦記」ヒロインオーディションの一次試験を無事通過しためいこ(佐々木美玲)とまな(丹生明里)たち。最終試験参加者3名までに絞る二次試験へ挑むドレミ荘メンバーだったが、同じ会場には大人気ユニット『まりりん&るびー』のまりりん(松田好花)という超強力なライバルもあらわれ…。
第9話の感想
日向坂46主演のドラマ「声春っ!」もいよいよ最終回目前。第9話ではめいこ(佐々木美玲)とまな(丹生明里)たちが「涙色戦記」公開オーディションの二次試験に挑む。二次試験へと進んだめいこたちは金閣寺炎上先生(竹中直人)と初対面。炎上先生の派手な見た目からして中々の曲者ではないかと思っていたが、その予感は見事的中。初っ端の挨拶から「おはこんばんちは!」(『Dr.スランプ』のネタ)が飛び出し、オーディション参加者を唖然とさせる。ただし、憧れの人を目の前にして気絶してしまっためいこを除いて……。
二次試験では「まりりん&るびー」のまりりんこと越野まり(松田好花)も登場。まりりんはすでに人気と実力を兼ね備えたアイドルで、めいこたちには強力すぎるライバルだ。
最初に行われたのは粘土を使った審査。粘土を使ってどう自己表現をするのかというものらしい。ここでまなの奇抜なセンスが大爆発。粘土でデスマスク姿を披露し、炎上先生からも高く評価されていた。どんな時でも思い切ってやってのけるのが彼女らしい。その姿はバラエティで果敢に挑戦する丹生ちゃんそのまんまだ。
「やっぱり粘土だけじゃ決められないよな」。炎上先生の発言を受けて、急遽「演技審査」が実施されることに。めいこはこれまでの成果をここで出し切ると言わんばかりに迫真の演技で訴え、炎上先生の心を射止めるのだった。たったワンフレーズだけれど、佐々木美玲の演技は確かな説得力が宿っている。
二次試験に合格したのはめいこ、まな、まりりんの3人。合格できず落ち込む春風ちずえ(高本彩花)だったが、炎上先生からルイのお母さん役をやってほしいとお願いされたのだ。ようやく自分の居場所を見つけることができた嬉しさから涙を流すちずえ。最後の最後に報われて本当に良かった!
最終オーディションの当日。めいことまなが会場を訪れるとブツブツと電話しているプロデューサーの柿沢の姿が。そこでめいこたちが耳にしたのはオーディションが最初から仕組まれていたという衝撃の事実。何やら雲行きが怪しくなってきたぞ……。最終回はどのような結末を迎えるのだろうか。
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