<消えた初恋>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第6話ストーリー&レビュー
第6話のストーリー
→「消えた初恋」画像ギャラリーへ青木(道枝駿佑)が、勇気を振り絞って井田(目黒蓮)に告白! 決死の告白が実り、2人は晴れて付き合うことになったはずだが…?
うれしい反面、いまだにそのことが信じられない青木は、親友・あっくん(鈴木仁)に不安な気持ちを打ち明ける。井田が本気なのかどうかわからない…とウジウジする青木を見て、あっくんは「そういうことは直接本人に聞こう」とキッパリ! 2人はバレー部が練習している体育館に向かう。
すると体育館では、翌日の練習試合に向けてミーティング中の部員たちが、相手校の美人マネージャーの話題で盛り上がっていた。しかも、そのマネージャーの好きな人が自分たちの中にいるらしいと聞きつけ、部員たちはそのラッキーな人物は、“外見だけならモテ度120%”の井田に違いないと大騒ぎ! うっかりそれを聞いてしまった青木は、いきなり恋のライバルが出現したことにガクブル…激しく動揺してしまう。
翌日、いても立ってもいられなくなった青木は、誰にもバレないようこっそり練習試合の様子を偵察することに。しかし、井田は青木が見に来ていることに気づき…!?
一方、青木の恋を応援し続ける橋下さん(福本莉子)やあっくんも、実は密かに悩みを抱えていて…?
第6話のレビュー
晴れて井田と付き合うことになった青木。いまが一番楽しいときのはず!なのに、青木は「井田は本気なんだろうか?」と悩み始める。
告白されて適当に付き合うような井田なら、好きにならなかったでしょうが~!!
好きだと言われてちゃんと考えようとしてくれる、誠実な井田が好きになったんでしょうが~!!!
……と青木に向かって叫びたいところだが、恋愛とはそんなものだった、と思い出す。幸せになった途端、不安になったりするものなのだ。おまけに初恋なら、余計にそうなって当然かもしれない。
そして、「俺のことどう思ってるんだよ!」とすぐに聞ける青木なら苦労はしない。あたふたおろおろ、なかなか聞き出せない。
そんなとき、井田の所属するバレー部が他校と練習試合をすることに。相手校には美人マネージャーが! おまけに、その美人マネージャーが井田たちのチームに好きな人がいるらしいという噂まである。部員たちはきっと井田に違いない! と大騒ぎ。青木もその話を聞いてしまって気が気じゃない。結局、練習試合をこっそり観に行って……。
青木って井田のことが本当に好きなのだ。だからこそ、全然自信が持てない。それでも、成長したい青木は、不器用ながらに自分の想いを伝えられるようになった。
井田だって、そんなふうに思ってくれている青木のことを愛おしく思わないわけがない。確かに、青木が不安に思うように、井田の本音はイマイチ見えてこえない。たぶん、井田自身も自分の気持ちをまだはっきりと自覚できていないからなんだろう。気持ちを自覚したときの井田、急に積極的になりそうだな……。
そして、ふたりきりの体育館のシーン、とてもよかった……
一方、美人マネージャーが片想いをしていたのはバレー部の顧問の谷口先生だった。高校生ぐらいのときって先生に憧れる時期でもある……(谷口先生が良識のある大人でよかった)。いろんな恋の形を届けてくれているわけだが、今週、つい忘れてしまっていたという人もいないだろうか。そう、あっくんと橋下さんの恋模様である。
井田との関係に浮かれる青木のもとに、橋下さんから「フラれた」という連絡が入る。確かに今週のあっくんはずっと悩ましい表情をしていた。一体、いつのまに!?次回、それぞれの恋にまた大きな変化が訪れそうである。
※この記事は「消えた初恋」の各話を1つにまとめたものです。
→目黒蓮フィーチャー記事はこちら
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