<赤いナースコール>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第3話ストーリー&レビュー
第3話のストーリー
>>>「赤いナースコール」の画像をすべて見る下塚半太(大水洋介)の遺体が首のない状態で発見される。つまり6人部屋の患者が2日で2人も殺されたことに…。春野(佐藤勝利)の周囲で再び殺人が起きたことを知り、心配する三森アリサ(福本莉子)の顔には、今なお痛々しい包帯が。石原祐二(板尾創路)に傷が残る可能性を告げられ思わずうなだれるが、それでも気持ちの整理がついたら翔太朗に会いに行くと心に誓う。その矢先、例の連続殺人事件も新たな動きを見せる。
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第3話のレビュー
山の中で女性の遺体が発見された。今回の遺体は左指が欠損されており、どうやら犯人が持ち帰ったようだ。
犯行時、チャイコフスキーの「ピアノコンチェルト1番」が流れていたという情報はあるが依然、まったく犯人のメドはたっていない。
そんなとき、アリサ(福本莉子)の病室に迷い込んできた老婆が「まだまだ殺されるよ」と不気味な発言をした。
前回の放送では313号室の患者、下塚(大水洋介)が首のない状態で発見され、翔太朗(佐藤勝利)たち同室の患者は不安を隠せないでいた。
下塚の頭はゴミ袋の中に入れられ、病院のゴミ箱で発見された。
老婆の発言もあってか、アリサ(福本莉子)は翔太朗を心配しつつも、自分の顔に巻かれた包帯の中が気になって仕方がない様子。
©「赤いナースコール」製作委員会
医師の石原(板尾創路)からは
「車が木にぶつかった衝撃で顔をフロントガラスに突っ込んだわけですからね。右の頬骨あたりに特殊ガラスが無数に……」、「正直言って傷は残ります。美容整形しても皮膚は引きつったり変形したままかもしれない」
など、なぜかアリサのことを必要以上に怖がらせている。
医院長の榎木田(鹿賀丈史)や看護師もアリサをなぐさめながらも不安に陥れていた。
313号室ではナースコールの謎について翔太朗ら同室の4人が話し合っていた。
どうやらナースコールを押して看護師が気付かなければ死ぬという“都市伝説”なようなものがあるという。
さらに詳しい噂を聞いた翔太朗の顔は引きつっていた。
そんな時、病院内の駐車場で新たな遺体がみつかる。
今度の遺体は右足首から下が欠損していた。
まだ3話しか放送されていないが、ここまで衝撃的な死に方をした人が何人も登場し若干、慣れっこになってきている自分が怖い。
ラストシーンではなんとアリサの右頬は無傷だったことがわかるともうパニックだ。
なぜ、石原や医院長、看護師まで嘘をついてアリサを病院に留めようとしているのだろうか。
次週では翔太朗とアリサが再会できたようなので、話が大きく進展しそうだ。
考察どころか、訳がわからない展開で混乱中ではある。
しかし、病院側に何か謎があるのは確かだろう。
次週も見逃せない!
※この記事は「赤いナースコール」の各話を1つにまとめたものです。
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