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2022年11月04日

<ファーストペンギン!>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<ファーストペンギン!>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第6話ストーリー&レビュー

第6話のストーリー


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永沢一希(鈴木伸之)から突然、「子どもができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳(奈緒)は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわし…。

頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが…。

さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!

嫌がらせも日増しにエスカレートし、“村八分”状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある“逆襲の一手”を思い付き…!?

第6話のレビュー


なんと永沢くん(鈴木伸之)が父親になるという。

実は、白峰アイナちゃん(足立梨花)という彼女がおり、これまで別れては戻り別れては戻り……を繰り返していたのだとか。

「子供ができるから、さんし船団丸を辞める」の理屈は通っていないように思えたが、アイナはずっと「一希には漁師を辞めてほしかった」らしい。

アイナ祖父の遺産があるから、しばらくは経済的にも困らないという。身体に負担のかかる漁師業ではなく、別の仕事をゆっくり探してほしい……といったアイナの言い分は、表面的には永沢のことを慮っているようにも聞こえるが……

シンプルに考えて、誇りを持って漁師の仕事をしている恋人のことを、少しも理解しようとしない姿勢は危険じゃないだろうか。大切なものを手放して自分を選んでくれる、その行為にしか愛情を見出せないなんて、典型的な「地雷女」ってやつでは?

もはや「妊娠した」もウソにしか思えてなくなってくる。

永沢、本当に、その彼女でいいのか……?

そんな心配はどこ吹く風、さんし船団丸にはテレビ番組出演のチャンスが舞い込んできた。より広く、お魚ボックスの魅力を知ってもらうためには、全国ネットに乗せるのが手っ取り早い。

最初は乗り気だった和佳(奈緒)たちだが……。漁協や、ほかの漁師たちは黙っちゃいない。まるで、さんし船団丸が欲のために暴走していると決めつけているかのように、想像を超える嫌がらせを仕掛けてくる。

飲食店への入店拒否、廃棄物の受け取り拒否、誹謗中傷の落書き、仲間はずれなどなど……わかりやすい村八分だ。

誹謗中傷の落書きだけは、通報すれば一発では? と思わなくもなかったけれど。このあたりも実話を元にしているのだとしたら、具体的にどこまでが実際にあったことなのかを知りたくなってしまう。

耐えかねた和佳、洋(堤真一)たちは、何度もテレビ番組出演を断念しようとするが、途中で方針を変える。嫌がらせの証拠を集め、番組を使って告発すると決意したのだ。

しかし、それは和佳の作戦だった。

穏便に嫌がらせを止めさせるため、あくまで告発すると脅してみせただけだったのだ。

企みは驚くほど上手くいき、お魚ボックスの認知度も上がった。いろいろと騒動が起こったが、総体的には丸くおさまったと言える。

たったひとつ、永沢くんが、さんし船団丸を辞めてしまった事実以外は……。

正直言って、この展開は予想外だった。あれだけ「社長に出会えてよかった」と泣いていたのに。永沢くんらしいケジメの付け方とも言えるが……。アッと驚かせてくる展開は、やはり森下佳子脚本だ、と痛感せざるを得ない。

最終回で「やっぱり妊娠はウソでした!」と永沢くんが漁港に帰還するエピソード、求む。


※この記事は「ファーストペンギン!」の各話を1つにまとめたものです。

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(C)日本テレビ

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