国内ドラマ

REGULAR

2023年07月24日

<なれの果ての僕ら>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<なれの果ての僕ら>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第5話ストーリー&レビュー

第5話のストーリー

▶︎「なれの果ての僕ら」画像をすべて見る

弱さと醜さを浮き彫りにした実験も2日目。朝、みきお(犬飼貴丈)は坂本の死体を発見する。誰が坂本を殺したのか、みきおが個別に探りを入れると、秘密やうそが明らかになっていく。その密告を受け、みきおは、全員を天使と罪人に分け、天使が罪人の中から1人ずつ助ける人を選ぶという実験を開始する。罪人側にいるネズは、無事選ばれるのか。必要な人を選び、不要な人を切り捨てるという恐怖の実験が幕を開ける。

>>>「なれの果ての僕ら」第5話の予告をYouTubeで見る

第5話のレビュー

坂本(倉本琉平)が何者かに殺されたため、みきお(犬飼貴丈)は全員のアリバイを調べることに。
みきおは、ネズ(井上瑞稀)の彼女、未来(大原櫻子)を疑っているようだ。
そして、未来と付き合っていることがみきおにばれていることに動揺するネズ。

数年前までは教室で一緒に学んでいた仲間に疑われたり、憎まれたり…挙げ句、殺される……。
なぜこんなことになったのだろうと、元6年2組のメンバーたちは思っているはず。

同窓会というと、久しい仲間に再会し、当時を懐かしむことのできる甘酸っぱい会のイメージがあったが、同ドラマを観て真逆の側面もあることを知った。

©「なれの果ての僕ら」製作委員会 ©内海八重/講談社

みきおは教室に全員を集め、「はないちもんめ 改」という実験をすると宣言。
クラスを天使7人と罪人8人に分け、天使が罪人の中から「助けたい人」と「いらない人」をそれぞれ一人ずつ選ぶように指示した。
助けられた人は、手首と足に就けられた結束バンドを切ってもらえるが、いらない人に選ばれた人はナイフで切りつけられる。

選ばないといけない天使と選ばれる罪人、どちらにとっても地獄だ。

©「なれの果ての僕ら」製作委員会 ©内海八重/講談社

このゲームでは前回のゲームで仲間に裏切られた礼夏(工藤遥)の演技が光っていた。
筆者にはアイドルのイメージが強く、今回のドラマで初めて演技をする姿を見たが、目に勢いがあり、クラスメイトの中でも存在感はピカイチ。
礼夏とみきおのシーンには息を呑んだ。

結果、天使から切り付けられた回数の多かった、「いらない人」に選ばれたのは、クラス一の目立ちたがり屋のしょーやんこと杉田将矢(新原泰佑)だった。
「この中で不要な人間はしょーやんでした」と嬉しそうに話すみきお。
怒りに震える、しょーやん。
しょーやんの怒りは次週、爆発しそうな予感……。

©「なれの果ての僕ら」製作委員会 ©内海八重/講談社

みきおの考えた「はないちもんめ 改」という実験は、人の愚かさと弱さが浮き彫りにされた実験だった。
同ドラマは、残虐なシーンが多いものの、人間の醜さを、まざまざと見せつけられ、考えさせられることが多い。
今回は初めて殺される人がいなかったのでほっとしたが、まだまだこの先も死者が出ることがわかっているだけに苦しい。

しかし、ここにきて最後までみきおの実験に付き合ってみたいと思えるようになった。
みきお自身は最後まで生き残るのか? 
それともみきおもどこかで息絶えてしまうのか……。

まだまだ地獄の実験は続く――。


※この記事は「なれの果ての僕ら」の各話を1つにまとめたものです。

→元記事はこちら

→目次へ戻る


▶︎「なれの果ての僕ら」をU-NEXTで観る

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

©「なれの果ての僕ら」製作委員会 ©内海八重/講談社

RANKING

SPONSORD

PICK UP!