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2021年06月18日

「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!

「レンアイ漫画家」全11話のネタバレ感想|どこまでも対等なあいこと清一郎、最高のハッピーエンドをありがとう!

第4話あらすじ&感想

第4話のあらすじ

久遠あいこ(吉岡里帆)を居候させることを決めてしまった刈部清一郎(鈴木亮平)だが、向後達也(片岡愛之助)の忠告に、不安を募らせる。数々のルールは決めたもののすでにレン(岩田琉聖)も同居しているため、人付き合いの苦手な清一郎に耐えられるかと向後は心配していた。案の定、生活リズムが乱され、狼狽する清一郎。一方、あいこは刈部邸での生活費を一部分担するにあたり、どれも高級品ばかりだと気づいて戸惑っていた。このままでは支払えない…。背に腹はかえられぬ。清一郎に課せられたミッション“友情から恋愛に変わる過程”を実行するしかないのか…?

二階堂藤悟(眞栄田郷敦)に恋愛ミッションを出来レースのバイトで受けてくれないかと頼むあいこ。だが、前に話したときは乗り気だったのに、なぜか断られてしまう。刈部邸に戻ったあいこは正直に事情を話し、ミッションの変更を頼む。すると、清一郎は“格差レンアイ”を思いついた。社会的地位のある男前の独身貴族とレンアイしろと言うのだ。

カフェで新たなミッションについて向後と話し合った帰り道、何者かにつけられている気配を感じるあいこ。刈部邸に着くと金條可憐(木南晴夏)が麻央(星乃あんな)と訪ねて来ていた!刈部に挨拶したいという可憐。漫画家の刈部まりあの邸宅だろうと執拗に疑う可憐をあいこは何とか交わそうとするが…。

第4話の感想:刈部さん(鈴木亮平)とあいこ(吉岡里帆)、実はお互い好きなのでは疑惑

今回も刈部さん(鈴木亮平)の魅力があふれてしまったな!!

リビングで上裸のところにあいこ(吉岡里帆)と鉢合わせて焦っちゃうのもかわいいし、仕事あざとい女子に扮するあいこと一緒に鏡見ながらあざといポーズするし(漫画のためだが)、レンくんが誕生日と聞いて水族館についてきてくれる。

そして極め付け、水族館であいこが金持ちの男に迫られてるところを助けにきてくれた!!  かっこよすぎる!!

あいこが今回の相手にキュンとしないけどこの間の刈部さんのうちわにはキュンとした、私のキュン枯れた?  と思っているところ、それってもしかして刈部さんのこと好きなんじゃないの??  とちょっと思ってしまった。

来週二人は恋人のフリをするみたい。何かそっち方面の進展があるのだろうか?

刈部とあいこのやりとり、コントみたい

二人のやり取りがコントのようで面白い。あいこがへりくだりすぎないところもいいんだよな。「目で文句を言うな」「鼻で文句を言うな」のくだりは笑ってしまった。鼻で文句を言うとは。

ぶりっ子演技を練習するあいこを見て
「あいこさん今日は何かのまねをしてるんですか?」「気持ち悪いよな」とレンとやり取りするところも笑う。

バチェラー司会・坂東さんの突然の登場&悪い演技に拍手!

あいこがマッチングアプリで出会ったお金持ち男性・八代として、バチェラー・ジャパンシリーズ司会の坂東工さんが登場。はじめこそスマートで完璧なエスコートをしてくれるものの、水族館で刈部と一緒にいるあいこを見ると態度が豹変。「何で他の男と一緒にいるんだ」「自分は彼女いっぱいいるけど女の子は純潔守ってくれないと駄目」「君なんか顔がかわいいくらいしか価値がない」「僕に失礼な態度を取ったことを謝れ」などと詰め寄ってくる。

坂東さんのイメージが悪くならないか不安になるほどの悪者演技、お見事でした。バチェロレッテくらいしかきちんと見ておらず知らなかったけど、坂東さんは俳優としても多くの作品に出てる方なのですね。

八代は本当に最低だけど、愛がないと言って攻めるあいこに「あいこもあいこで仕事でやってるのでは?」と少し思ってしまった。

あいこに忍び寄る影?

あいこをつける男の姿がチラついていて怖い。早瀬(竜星涼)では?  という予測を多く見たけど、本当のところはどうなんだろう。もし早瀬なんだったら、水族館で助けろよとも思うけど(刈部さんに先越されたのかもしれないけど)

他にも気になるポイントが

あいこに仕事で恋愛しないか持ちかけられて断った二階堂、自分でもなぜかわかっていない様子。もしかして、本当にあいこのこと好き?   あいこと刈部の仲が深まって落ち込む様子の向後(片岡愛之助)も、もしかして刈部に漫画家と担当という関係以上の感情があるのか?  と思ってしまった。

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