<ワカコ酒 Season6>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第6話ストーリー&レビュー
第6話のストーリー
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急いで退社して逢楽にやって来たワカコ(武田梨奈)。今日は大将(野添義弘)の息子・哲也(辻本達規)とその婚約者・グエン(フォンチー)が高山から来ているのだ。二人の仲を取り持ったことからグエンと強い絆で結ばれたワカコ。再会を祝して、乾杯する。
哲也は品評会で賞をもらったという飛騨牛を、酒蔵で働くグエンはそれに合う日本酒を持ってきてくれた。賑やかになった逢楽のみんなと幸せなひと時を過ごすワカコ。そして…。
第6話のレビュー
行きつけ・逢楽に向かうため、いそいそと退勤するワカコ。逢楽の大将の息子・哲也と、その婚約者・グエンが飛騨高山から来ているのだ。以前ワカコが飛騨高山旅行をした際に偶然知り合った二人が、まさか行きつけの居酒屋の大将の息子とその婚約者だなんて。
二人の仲を取り持ったことからグエンと強い絆で結ばれたワカコ。今夜は再会を祝して乾杯だ!
まずは、今人気の特製海鮮コロッケと生ビールを注文。
特製海鮮コロッケは、味が付いているので何もかけずにそのままで。
サクサクの衣とホクホクのじゃがいもに、エビ、イカ、タコなどの魚介の歯ごたえがたまらない!
そこに投入する冷たい生ビール。言うまでもなく最高です。
二杯目は、グエンが持ってきてくれた深山菊秘蔵 特別純米を。
これに合わせるのは大将の故郷・山形の郷土料理である玉こんにゃく。
山形料理といえば、渋谷にある「やまがた」を思い出す。ここの玉こんにゃく、好きなんだよね〜。
串にまるまると刺さった玉こんにゃく。甘辛い味がしみっしみで、日本酒との相性も抜群じゃないですか!
哲也が持ってきた、品評会で賞をもらったという飛騨牛はステーキに。シンプルにお塩をつけていただきます。
レアに仕上がった飛騨牛ステーキは、口に入れた瞬間にスーッと溶けてしまう……!日本酒とステーキ、お互いがお互いを引き立てあっているかのような絶妙な存在感!
「お肉はもちろん、お父さんの焼き加減が最高です!」
くー、グエン、わかってるなー!大将、照れてるじゃん!!!
他にお客さんもいないことから、一緒に飲みはじめる大将。
「うん、いい酒だ。」
そして、息子が手塩にかけて作った飛騨牛ステーキも一口。
「上質な油。肉の歯ごたえ。うまみとあまみ。よくここまで頑張ったな、哲也。」
ちょっぴり堅物な大将からこんな言葉が出てくるなんて。哲也、よかったねぇ。
今度はグエンの故郷・ベトナムで会おうと約束して、また会う日まで。
明くる日、ベトナム料理が食べたくなったワカコは、グエンから教えてもらった吉祥寺にあるベトナム料理のお店・チョップスティックスへ。
フーダビール、焼き春巻き、チャーカーのハーフサイズを注文!
ベトナムのフエで飲まれているというフーダビール。フルーティで飲みやすい!甘辛酸っぱいベトナム料理に合うこと間違いなしな予感。
まずは、焼き春巻きを。
皮がもちもちしている部分と焦げのあるクリスピーな部分、贅沢にも両方を一気に堪能……!甘酸っぱいタレもたまらない!
続いて、チャーカー。チャーカーとは、ベトナムの北部を代表する白身魚の香草揚げ焼き。
肉厚の白身魚に新鮮なディルの爽やかさ、ピーナッツの香ばしさ、ターメリックの香り、唐辛子の辛味……そこにベトナム生まれのビールを迎え入れれば……! うん、ここはもうベトナム。
セットで運ばれてきたのは、ヌンというお米の麺。
ヌンにチャーカーをのせて、ヌクチャムという万能つけダレかマムトムという塩漬けにした海老を発酵させた調味料を入れて食べるのがおすすめとのこと。
「グエンさんもベトナムでこうして食べてたのかなぁ……」
そう思いながら食べると、ベトナム料理がよりおいしく身近に感じるね。
それでは今夜も、せーのっ「ぷしゅー」。
お店紹介
【一軒目】魚貞(ワカコ酒内では逢楽)
東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目-8-13
※公式HPを確認できないため、詳細はレビューサイト等をご参照ください。
<本日のワカコ酒>
・生ビール
・特製海鮮コロッケ
・深山菊秘蔵 特別純米
・玉こんにゃく
・飛騨牛ステーキ
【二軒目】
チョップスティックス
http://namamen.com/
<本日のワカコ酒>
・フーダビール
・焼き春巻き
・チャーカー
※この記事は「ワカコ酒 Season6」の各話を1つにまとめたものです。
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