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「君と世界が終わる日に」シーズン2-6話 感想ー理想と現実の乖離、それぞれの選んだ未来ー|シーズン1全話&シーズン2-6話までのあらすじも


シーズン1-2話の感想&あらすじ(ネタバレあらすじ含む)

第2話の感想

「生きたいと思うのはわがままでしょうか」ーー笹野高史演じる宇和島が感染者となってしまい、なんとも悲しくやりきれない終わりを迎えた2話。年長者だからといって、生に執着がないとはいえない。「当たり前のわがままですよ」と返した響の心情と視聴者の思いが重なり合う。

「最後くらいは、役に立たせてくれ」と言いながら、自ら死を選んだ宇和島。役に立たなければ人ではないのか?という問いかけは、たくさんの視聴者の胸に残ったのではないだろうか。日々仕事をし、家族のために家事をし、社会活動をし、生活を営む。少しでも他人の役に立っている実感がなければ、どこかいたたまれない思いを抱えてしまう方も多いだろう。

本来は、そこに存在するだけで尊重されるべきなのだ。役に立たない人間は人間にあらず、だなんて誰に言う権利もない。それなのに、あるのかもわからない「世間の声」に急き立てられ、焦らされ、より良い仕事や立場のために人は奔走する。自分がそうしたいからというよりも、やらなければ認めてもらえないから……そんな焦燥感が勝っているように思えてならない。

第2話では、大谷亮平演じる本郷まで何故か自衛隊に撃たれて亡くなってしまう。まさか2話の時点で仲間をふたりも失ってしまうとは……これから事態はどうなっていくのか。この物語がどんな結末を迎えるのか、さまざまな想像が脳裏に浮かぶが、今のところどれもハッピーエンドではない。

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第2話のあらすじ

来美(中条あやみ)が生きていることを確信し、交差点へと向かった響(竹内涼真)。しかしそこには打ち捨てられた無人のバスと、バスを囲む化け物たちの死骸が……!

響たちは周囲に散らばった薬莢から、来美が自衛隊に救助されたと推測。

近くにあった車の修理を試みる響を等々力(笠松将)たちが化け物から守る一方、本郷(大谷亮平)と甲本(マキタスポーツ)がガソリンを調達しに出発する。そんな中、宇和島(笹野高史)はある恐ろしい異変を隠していた……。

その頃、隊員たちに囲まれた来美は不安な表情で自衛隊のトラックに揺られていた。しかし次の瞬間、目の前に現れた化け物を轢いたトラックがコントロールを失い納屋に激突!一緒に運ばれていた幼い兄弟の兄・勝利(田中奏生)の胸には衝撃で突き刺さった鉄筋が……!

緊迫した空気の中、防護服の医師・ジアン(玄理)が筆頭となって現場での緊急手術が始まる。研修医の来美は咄嗟に手術の助手に名乗り出るが、異例だらけの初めての実践に手が震え……。

さらに周囲には血の匂いに誘われて、次々と化け物たちが現れる!!絶体絶命の状況の中、果たして手術の結果は、そして来美たちは無事生き残れるのか!?

一方、バスの修理を試みる響たちのもとにもなぜか次々と化け物たちが吸い寄せられていた。

誰かが噛まれ、血の匂いに誘われているのではないかと疑心暗鬼が広がる中、等々力は宇和島の腕に化け物の噛み傷を発見する!その時、化け物の大群が迫ってきて……!

響たちは避難場所を求めて近くの老人ホームへ。しかしそこで新たな難題が響を待っていた。

感染した宇和島が化け物に変わる前に殺してしまおうと、等々力がナイフを向けたのだ! 咄嗟に止める響! 緊張が走る中、ミンジュン(キム・ジェヒョン)が意外な情報を口にするのだが……。

熱にうなされる宇和島がいつ化け物に変貌してもおかしくない中、宇和島の命も全員の命も諦めることができない響。等々力は、「お前が責任取れよ」と、宇和島が化け物に変貌したら殺すようにナイフを渡す……。

決断を迫られる中、太陽が翳り、ヤツらが獰猛になる“時”が迫っていた……!

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第2話あらすじ(ネタバレあり)




ミンジュンの姉が日本でワクチンの研究をしているという話を聞いた響は、駐屯地にワクチンがあるかもしれないという一縷の望みにかけ、徐々に化け物に変異していく宇和島を励ます。仲間たちは複雑な感情を抱きながらも、響と宇和島から距離を置いていた……。

一方、ガソリンの調達に出ていた本郷と甲本は、化け物たちに囲まれながら手術を敢行する来美と自衛隊に合流。本郷は自衛隊に加勢し、甲本がガソリンを持って響たちの元へと急ぐ……!

そんな中、老人ホームでは日が翳り勢いを増した化け物たちが倉庫を突き破り、一斉に外へと解き放たれる! 地下から屋外を目指し、必死に逃げる一同。響も仲間の後を追い、うなされる宇和島を背負いながら必死に逃げ出すが……! 化け物たちの勢いに負け絶体絶命という瞬間、宇和島は響を突き飛ばし、自分が化け物の餌食となる道を選ぶのだった! 最後まで自分を見捨てなかった響を助けるため、自ら犠牲となった宇和島。仲間の死を受け入れられない響は、化け物の波から宇和島を助け出そうとするが、ミンジュンに制止される。響はあまりにも残酷な現実を前に呆然としていた……。

その頃、来美たちは化け物に囲まれながらの大手術を何とか終えていた。しかしホッとしたのも束の間、死んだと思っていた化け物に突然襲われる! 咄嗟に手にしたハサミで化け物を刺し殺して血を浴びた来美もまた、変わり果てた現実を前に呆然としていた。

自衛隊のトラックで横須賀駐屯地へと運ばれた来美たちは、白衣の男・首藤(滝藤賢一)に迎えられる。血液検査の結果陰性が証明され次第、封鎖区域の外へ出られると告げられる来美。響を探してもらえるよう首藤たちに直談判するが、聞き入れてもらえず……。

その日、通信の途絶えたトランシーバーで、響と来美はお互いを気遣う言葉をかけ合っていた。届くことのない二人の声……。しかしお互いの心には同じ思いを抱いていた。

そしていよいよ、響たちはガソリンを補充し、駐屯地を目指して車で出発。が、ようやく駐屯地の門前に着いた時―。突然、鋭い銃声が響き渡る!仲間であるはずの自衛隊の銃弾に倒れ絶命したのは……なんと本郷!!響たちに新たな波乱が降りかかろうとしていた……!

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