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「君と世界が終わる日に」シーズン2-6話 感想ー理想と現実の乖離、それぞれの選んだ未来ー|シーズン1全話&シーズン2-6話までのあらすじも


シーズン2-6話感想&あらすじ

シーズン2-6の感想

シーズン1のテーマが「人との繋がり」だとしたら、シーズン2のテーマは「理想と現実の乖離」だろうか。すべての人たちを分け隔てなく受け入れるシェルター希望の家は、早い段階から限られた者しか受け入れない体制に変えざるを得なくなった。いくら高く綺麗な理想を掲げたとしても、実態が伴わないと意味がない。理想の現実と間で、人はたびたび苦しみ、迷う。秋吉も、母親が追いかけていた理想をそのまま背負おうとあがいていたが、現実はそうはいかなかった。そのやりきれなさが、観ている側にも伝わってくる。

きっと、誰も悪くはないのだろう。理想に沿いきれなかった秋吉も、記憶をなくしてしまった来美も、自分が生き抜くために手を汚さざるを得なかった響も。誰も悪くないからこそ、誰も責められないので、やりきれない。恨みの行き場が閉ざされる。ゴーレム達に対し復讐しようと仲間を募ろうとしても、力でねじ伏せられるのだ。生きる気力が地に落ちても仕方がない状況だ。

秋吉も、来美も、響も、それぞれの生き方でそれぞれの未来を選んだ。シーズン2最終話の最後で製作されることが発表されたシーズン3によって、今後が描かれることになるのだろうか。キャストも放送時期も未定だが、引き続きこの「世界の終わり」を見届けられたらいい。

彼らの繋がりが、理想と現実の乖離が、どんな結末を迎えるのか。次報を待ちたい。


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シーズン2-6あらすじ



甲本(マキタスポーツ)たちが襲われ、シェルタ一内はパニックに!狼狽する秋吉(本郷奏多)に変わり、響(竹内涼真)はリーダーシップを発揮する。


そんな中、来美(中条あやみ)の妊娠が発覚。子どもの父親は……? 複雑な気持ちの中、新しい命を授かった来美を祝福する響。しかし、感染者である来美が子供を生むことにジアン(玄理)は反対していて....。

その頃、等々力(笠松将)は、左手を失いながらも佳奈恵(飯豊まりえ)と共に監禁場所から脱出しようとしていたが……!?一方、響はシェルター内に、秋吉に交渉を迫っている“奴ら”の協力者がいる可能性を考え始めるが……。

そんな中、響はシェルター開設当時に起きた、ある事件を知る。そして最後の交渉に臨む秋吉には思わぬ危険が迫っていた……!?一瞬も目が離せない、シーズン2最終話。

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