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「君と世界が終わる日に」シーズン2-6話 感想ー理想と現実の乖離、それぞれの選んだ未来ー|シーズン1全話&シーズン2-6話までのあらすじも


シーズン1-7話の感想&あらすじ(ネタバレあらすじ含む)

第7話の感想

本郷(演・大谷亮平)がいきなり銃に撃たれ死んでしまったときも、宇和島(演・笹野高史)が悲しくもゴーレムとして死んでしまったときも、やるせない喪失感を味わった。第7話予告の時点でミンジュンが噛まれてしまったことを知ってはいても、ギリギリまで信じたくはなかったのに……!

このドラマは、えげつないくらいに、次々と、いなくなってほしくない人から容赦なくいなくなってしまう。

あらためて書くほどのことでもないけれど、やはり滝藤賢一の怪演ぶりはすばらしい。彼の演技力は周知のところだけれど、あそこまで人がひとつの対象に執着する様を演じきれるとは……。壊されそうになることを察するや否や、紛れもなく「狂って」しまった。首藤を最後までやりきれるのは、滝藤のほかにはいないだろう。

物語は少しずつ、しかし着実に佳境に向かっている。このシーズン1は、いったん10話での完結を迎えるとのこと。あと3話で展開はどう動くのだろうか。Huluで限定配信されるというシーズン2も見逃すわけにはいかなくなる。

次に響と来美が出会うときには、お互いがお互いを憎み合う対象として出会うことになるわけだ。来美は言っていた。「響が死んでくれていてよかった、今の私を見られなくて済んだから……」ふたりはもう、前までのふたりではない。再会を果たせたとしても、そこに喜びはないのかもしれない。


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第7話のあらすじ



響(竹内涼真)が遭遇したのは、病死したはずの母・琴子(臼田あさ美)のゴーレムだった!変わり果てた母の姿にショックを受けた響は、トドメをさせないままその場を後にする……。

一方、響を心配して引き返した佳奈恵(飯豊まりえ)とミンジュン(キム・ジェヒョン)は、来美(中条あやみ)と勝利(田中奏生)に鉢合わせる!妹を“テロリスト”に殺されたと思い込む勝利はミンジュンに襲いかかるが……!来美は勝利を守るため、ミンジュンにナイフを向ける!

怪我を負いながらもなんとかその場を立ち去ったミンジュンと佳奈恵。しかし、二人の前に現れたのは血の匂いに誘われた琴子のゴーレムだった!絶体絶命の状況でゴーレムともみ合いになるミンジュン。しかし、腕に残された噛み傷からは血が滴っていて……!!

首藤(滝藤賢一)は、ワクチン開発に必要なゴーレムがテロリストによって放たれたとうそぶき、駐屯地内に武装した自警団が必要だと主張。皆を扇動しようとしていた。テロリストを憎む来美もまた、首藤の影響を受け始めていた……。

その頃、御前崎(宇野祥平)に助け出された響は猿ノ島にいた。かつて研究員をしていた御前崎から、首藤の恐るべき本性を聞く響。首藤は研究に取り憑かれるあまり、琴子や生きた人間を実験台にしていたのだ!さらに響は、自分が来美を助けようと危険を冒したことで、ミンジュンがゴーレムに噛まれたことを知り責任を感じる。

そんな中、響たちが駐屯地から尾けられていたことが発覚する!尾けてきたのは、ミンジュンの姉で首藤の右腕・ジアン(玄理)……!

響はジアンからある条件を出される。それは響がテロリストとして投降すれば、ミンジュンのためのワクチンを手配し、他の仲間たちを不問にしてもいいというものだった。ミンジュンがゴーレムに変わるまでもう時間がない!響は最後の望みに賭け、一人投降することを決める!

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第7話のあらすじ(ネタバレあり)

駐屯地に投降した響は、ジアンの監視の下、研究室の奥へ。そこにはワクチンがあるという冷凍保存装置があり……。そんな中、響はジアンから意外な提案をされる。実はジアンはミンジュンを助けるため、響にワクチンを託して逃走を手助けしようとしていたのだ。首藤から疑われないよう自分の足を撃つジアン。しかし、冷凍保存装置の認証ロックは、首藤に信頼されているはずのジアンでも開けられないようになっていた……!

ジアンが 呆然とする中、響は冷凍保存装置の電源を破壊!駆けつけた首藤がロックを解除したところで姿を現し、ワクチンを強奪する作戦に出る。しかし、もう少しでワクチンが手に入るという時、響の目に入ったのは信じられない光景だった。なんと冷凍保存装置の中にワクチンはなく、代わりに謎の物体が入っていて……!?温度が上昇する装置を見てこれまでにないほど取り乱す首藤……。混乱の中、響はワクチンの代わりに治験者から採取したという未完成の治療薬を手にし、来た道を戻る!途中、自衛隊からの銃弾を受け、ゴーレムに追われながらも、自分の側でずっと支えてくれたミンジュンを思い、必死に前に進む響。

一方、研究室ではジアンが首藤に完成したはずのワクチンのありかを問い詰めていた。しかし首藤は狂ったように笑うだけで……。ワクチンの代わりに冷凍保存装置の中に入っていた謎の物体とは!?それは、首藤が取り乱すほどに大切な物だったようだが……。

その頃、ワクチンの到着を待つ島では、仲間たちがミンジュンを囲んでいた。苦しみながらも、自分を刺したのが来美であることは響には言わないようにと佳奈恵を制するミンジュン。しかし、夕暮れが迫るにつれ、ミンジュンの体は限界を迎えていた……。甲本(マキタスポーツ)が涙をこらえてミンジュンを手にかけようとしたその時、響が到着!急いで薬を注射するが、その効果は不完全で……。にわかに意識を取り戻したミンジュンから最期の願いを頼まれた響は、ミンジュンを夕日の見える場所へと連れていく。仲間たちに囲まれ、最期の時を静かに迎えるミンジュン。次の瞬間、響はゴーレムに転化したミンジュンを殺害するのだった……。

その日、冷凍保存装置を破壊し、中に入っていた“ある物”を台無しにした響に恨みを抱く首藤は、研究室に来美を呼び出していた。もし死んだはずの響が来美の前に現れたらどうするか、と尋ねる首藤に「彼のことは、もう愛していません」と答える来美。首藤は来美に“テロリスト”の殺害に協力してほしいと話す。首藤を信頼する来美は“テロリスト”の正体が響であることを知らないままで……。

そして、ミンジュンがゴーレムに噛まれたのは“女”に刺されて傷を負ったせいだと甲本から聞いた響は、“女”の正体が来美であるとは知らないまま、復讐を誓っていた……。


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