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「天国と地獄 ~サイコな2人~」真実の徹底考察|最終回まで毎週ネタバレで更新!愛をテーマにしたドラマだったとは……

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綾瀬はるか、高橋一生出演のTBS日曜劇場「天国と地獄 〜サイコな2人〜」が、2021年1月17日より放送開始。

刑事とサイコパスの殺人鬼が入れ替わってしまうミステリーと思われていたが、どうもそう単純なものではない模様。

第2話辺りから、

「実際は別に殺人犯がいるのでは?」

「殺人鬼と思われた日高は誰かに操られている?」

「実行犯と掃除係、複数の犯人がいる?」

など放送後に考察が大盛り上がり。しかも第4話まで進んでも誰も確証が掴めておらずという綿密な構成にのめり込む視聴者が増えてきている。

本記事では、第1話から毎週考察を重ねていく。筆者自身の考えの変遷含めて楽しんで頂きたい。

もくじ

・第1話終了時点での考察

・第1話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第2話終了時点での考察

・第2話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第3話終了時点での考察

・第3話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第4話終了時点での考察

・第4話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第5話終了時点での考察

・第5話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第6話終了時点での考察

・第6話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第7話終了時点での考察

・第7話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第8話終了時点での考察

・第8話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第9話終了時点での考察

・第9話のあらすじ&感想(別記事へ)

・第10話終了時点での考察

・第10話のあらすじ&感想(別記事へ)

・作品情報

第1話終了時点での考察&あらすじ


第1話終了時点での考察




このドラマ、モチーフとして「丸形」のものが多く出てくる。オープニングの満月(月モチーフは三日月・満月ともに至るところに出現)、日高が社長を務める会社名「コ・アース」(アース=地球?)、デンデン社長の口内に詰め込まれたパチンコ玉、同じくデンデン社長の掌に描かれた血文字「Φ」(ギリシャ文字のファイ)、撲殺に使われたとみられている凶器の丸い石ーー。

偶然にしては「丸形」もとい地球や月を連想させるモチーフが頻出。1話の時点で確定的なことは言えないが、綾瀬はるか演じる望月の目線や着眼点を追うだけでも「散りばめられた伏線」が随所に仕込まれていることが察せられるだろう。

重要参考人で容疑者、ストーリー上は連続殺人犯として扱われている日高。しかし犯人候補はほかにも複数いるのではないだろうか。中尾明慶演じる九十九が、あの一瞬の出演だけで終わるとはどうも考えにくい。「天国と地獄」公式サイトのキャスト相関図にも名前がないのも、視聴者を翻弄するためにあえてそうしていると深読みできる。

九十九を紹介した八巻も怪しい。捜査に対してあまりやる気を見せてこなかった八巻が、なぜほかの署員たちの誰もキャッチアップできなかった日高のボストン時代の人脈を辿れたのだろう?九十九と八巻がグルとなり、日高に殺人の指示を出している可能性はないだろうか。

もうひとり、望月と同居している陸がいる。1話の時点で捜査線上にはまったく上がってきていないが、デンデン社長が殺害された推定時刻は自由に動ける状態だったはずだ。朝7時過ぎに帰宅し「この時間まで家にいないってどういうこと?」と望月に嫌味を言われている。実行犯ではなくとも、関与している可能性はある。

望月と日高が入れ替わってしまった夜は満月だった。中身が入れ替わり、日高にとっては好都合であることは事実だが、あまりにも落ち着きすぎている。「月と太陽の伝説」を知っている日高にとって、入れ替わることは織り込み済みだったのか?


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第1話あらすじ




望月彩子(綾瀬はるか)は、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事。思い込んだら一直線で失敗も多いため、周囲の刑事たちからは煙たがられている。そんな彩子はある朝、出勤時間ギリギリに起床。朝からバタバタと急ぐあまり、電車内でうっかり自分だけマスクをしていないことに気付く。

すると、偶然乗り合わせた男性(高橋一生)から自社製品のサンプルだというマスクを譲り受ける。

そんな中、とある殺人事件が発生。管理官が刑事たちに現場へ急行するよう指示するが、なんとその時、

捜査第一課に居合わせたのは、過去の失敗で謹慎中の身であった彩子のみ。彩子は、刑事として挽回する願ってもないチャンスの到来に、「絶対に手柄を立ててやる!」と息を巻いて現場へ急ぐ。

向かった先には、遺体の口内にパチンコ玉が詰められた、猟奇的殺人現場が広がっていた。しかしその猟奇的惨状の反面、掃除されたばかりのような清涼感を感じる現場に違和感を覚える彩子──。

そんな彩子の違和感を解消したのは、彩子の能天気な同居人・渡辺陸(柄本佑)。清掃現場でアルバイトをしている陸によると、匂いのない業務用の特殊洗浄剤がこの世に存在することが分かる。

その洗浄剤の製造元は創薬ベンチャー企業のコ・アース社。あろうことか、そのコ・アース社、社長の日高陽斗は、なんと数日前彩子に電車内でマスクをくれたあの男だった──。

自分だけが知る重要参考人に、何か運命めいた物を感じた彩子は早速日高のもとへと会いに行く。

しかし、その時はまだ、表向きは若くしてベンチャーを立ち上げた敏腕経営者・日高が、裏の顔は類まれな頭脳と知識を駆使したサイコパスな殺人鬼であることは知る由もなかった──。


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→あらすじ&感想(別記事)も読む


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