国内ドラマ

REGULAR

2021年03月22日

「天国と地獄 ~サイコな2人~」真実の徹底考察|最終回まで毎週ネタバレで更新!愛をテーマにしたドラマだったとは……

「天国と地獄 ~サイコな2人~」真実の徹底考察|最終回まで毎週ネタバレで更新!愛をテーマにしたドラマだったとは……


第5話終了時点での考察&あらすじ


第5話終了時点での考察




「Curiosity killed the cat」ーー好奇心は猫をも殺す。だんだんと真犯人≠日高説が有力となってくる中、日高が幼少期の頃に受け取ったであろう手紙の存在感が増す。「明日3時、学校のそばの歩道橋で待ってます」と書かれたその内容の意味とは?気になるからといって首を突っ込んでいたら、殺されることになりかねない。

八巻に続き、陸も入れ替わりに気づいた。日高と望月の中身が入れ替わっていることに気づく人間が増えると、利となるのだろうか。望月の立場から考えると、内部事情がわかる見方が増えれば増えるほど有利になりそうだが……何やらきな臭く感じられるのも確かである。

望月と陸があらためて繋がったことにより、陸真犯人説は薄まったように思えるが……「彩子ちゃんはやっぱり刑事なんだね」と言ったあとの意味ありげな沈黙、そして日高の「逃げられましたね。ここは壊したくなかったんですが」という一言。まだまだ潔白を証明するには早い気がしてならない。

陸と日高は未だ裏で繋がっており、望月を陥れようとしている可能性がある。いくら普段の望月と様子が違うからといって、あそこまで素直に入れ替わりを信じるだろうか?それを考えると、八巻もまだまだ怪しい。

そして九十九の再登場だ。どうやら日高に並々ならぬ思いを持っている様子。日高に殺人の容疑がかけられており、逮捕も間近と知るや否や会社ごと陥れようと画策する。常習賭博罪で逮捕されてしまうが、九十九=真犯人説は揺るがない。

最後の最後で”歩道橋の彼女”であるところの戸田一希が登場する。3年前に日高が起こしたとされている殺人事件において、虚偽の証言をしたと疑いをかけられるが……。日高は彼女のために殺人を犯しているのか、それともいったん舞台から去ったと思われる九十九が絡んでいるのか?

5話を視聴した時点で有力だと思われるのは、九十九と八巻が裏で繋がっている説だ。わざとじゃないにせよ情報漏えいに繋がったのは意図を感じざるを得ない。連続殺人の黒幕が八巻だったとしたらーー最も熱い展開になりそうである。


→目次へ戻る

第5話あらすじ




彩子(綾瀬はるか)は周囲から話を聞くうちに、日高(高橋一生)という人間がわからなくなっていた。彼の評判はサイコ・キラーとは程遠いものばかりなのだ。もしかして彼は誰かを守るために殺人を犯しているのか? それとも、そもそも犯人ではないのか──。

そんな日高<彩子>を訪ねて、陸(柄本佑)が突然やって来た。陸は同居人である彩子<日高>の最近の行動を不審に思い、偶然見てしまった彼女が利用しているコインロッカーが気になり、中を勝手に調べたところ、日高宛の手紙を見つけたため会いに来たという。

同じ頃、コ・アース社は大騒ぎになっていた。日高社長が連続殺人の容疑者であることや事件に関する詳細など、警察が公表していない情報がSNS上に拡散され、ネガティブキャンペーンが巻き起こっていたのだ。捜査情報を漏洩したのは一体誰なのか?

一方、強引かつ不当な捜査が上司にバレて第一線からはずされていた河原(北村一輝)は、相変わらず彩子と日高のつながりを疑っていた。そのつながりを調べる過程で、ある漫画のキャラクターに行きつき…。

→目次へ戻る

→あらすじ&感想(別記事)も読む

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

©TBS

RANKING

SPONSORD

PICK UP!