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2023年02月09日

<大病院占拠>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<大病院占拠>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第4話ストーリー&レビュー

第4話のストーリー

>>>「大病院占拠」4話の予告をYouTubeで見る
武蔵(櫻井翔)は廃ビルから急いで現場指揮本部に引き返すが、青鬼との交渉再開時刻にわずかに遅れてしまう。怒った青鬼は裕子(比嘉愛未)の頭に銃を突きつけ――。
さらに青鬼は、人質の中から知事・長門(筒井真理子)を選び、4か月前に死亡した感染症専門医・甲斐正美の死の真相を突き止めなければ知事を殺すと宣告。武蔵が調べを進めると、院長・播磨(津田寛治)の名が浮上して…。やがて武蔵はある駆け引きを鬼に提案し、再び青鬼と相まみえることになる。しかし、実はそこには鬼の大きな狙いが潜んでいて…。

第4話のレビュー

武蔵(櫻井翔)が鬼たちに振り回され、ケガを負いながらしながらも警察に戻ってきた。
画面の目の前には妻の裕子(比嘉愛未)が銃を向けられている。
鬼たちのリーダー、青鬼に「奥さんのこと愛していますか?」と突然質問された武蔵。

なんだ? この質問は……。

102万人の視聴者の前で武蔵は躊躇しながらも仕方なく
「愛してる」と画面越しの裕子にむかって答えた。
「すばらしい」と、満足気の青鬼。

なかなかのプレイだ。

娘のエミリ(吉田帆乃華)も携帯の画面をみつめる。
青鬼はまだ続ける。
「二人は別居しているそうですね。どうしてそんなことになったのですか?」
と、さらにあおる。
「一年前、俺は人を殺した……」
と家族がバラバラになった理由を武蔵はしぶしぶ話した。
すると青鬼は
「言葉にすることは大事です。愛する人はいつ目の前から消えるかわかりませんから。すばらしい懺悔でした」と言うと、裕子はどこかへ連れていかれた。
武蔵の愛の告白と、懺悔のお陰で命を狙われることはなかった。

青鬼の言葉から彼はきっと目の前で愛する人を殺されたことが想像できる。
どんな出来事が彼に鬼のお面をかぶらせ、銃を手に持たせたのだろうか……。

第4話では青鬼からかつて界星堂病院で働いていた甲斐正美(西原亜希)の死の真相について調べるよう指示された。
わからなければ知事(筒井真理子)を殺すという。

相変わらず交換条件を出してくる鬼たち。
第4話のターゲットは院長(津田寛治)と秘書の石見(中村映里子)。
甲斐の殺人と不倫関係を暴露され、開放された。

今回は桃鬼(浅川梨奈)と灰鬼(水橋研二)が仮面を脱いだ。
なんと灰鬼は第1話で殺されたはずの医師、常陸ではないか。
しかもこの2人、どうやら親子らしい。

そうこうしているうちに、娘のえみりが鬼たちに捕まってしまった。
あーあー!
言わんこっちゃない!!
警察がしっかり保護してあげないからこんなことに……。

次週予告では鬼たちが内輪モメ?
やはり鬼たちも疲れてきたか……。

ミステリアスな雰囲気をまといながらも、なんともツッコミどころ満載なドラマだ。
次週もどんな展開になるか、乞うご期待!?

※この記事は「大病院占拠」の各話を1つにまとめたものです。

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