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2023年02月09日

<大病院占拠>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

<大病院占拠>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

第8話ストーリー&レビュー

第8話のストーリー

>>>「大病院占拠」8話の予告をYouTubeで見る
横浜北署の取調室で院長・播磨(津田寛治)が銃殺され、遺体の第一発見者になってしまった武蔵(櫻井翔)は播磨殺害の疑いをかけられてしまう。ハメたのは一体誰だ…?考えを巡らす武蔵のスマホに、青鬼・耕一(菊池風磨)から着信がある。真相を知る耕一は、播磨を殺したのは警察内部の人間だと言い、午前8時の配信までに真犯人を暴いてみせろと武蔵に迫る。配信開始まで時間がない…武蔵は隙を見て横浜北署から逃走する。
その頃、界星堂病院では、裕子(比嘉愛未)と因幡(明日海りお)が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた。
県警本部の備前(渡部篤郎)は、武蔵を鬼の協力者と断定、さくら(ソニン)に武蔵の確保を命じる。だが、武蔵には動機がない…さくらは迷いながらも、組織の一員として苦渋の決断を下す…「横浜北、特捜から各局…マル容は武蔵三郎!」――号令と同時に管内の警察官が一斉に武蔵の確保に乗り出す!逃げる武蔵!追う県警!決死の大逃走劇の末、武蔵が掴んだ真実とは――!!
播磨殺しの真犯人は!?その目的は…。
あの「人質」が鬼のスパイだった…警察に潜む鬼の正体も明らかに。
怒涛の展開が止まらない驚愕の第8話!!

第8話のレビュー

武蔵(櫻井翔)が院長の播磨(津田寛治)殺しの容疑者になってしまった。

しかし、取り調べに向かう途中で逃走。
そこへ青鬼(菊池風磨)からの着信があり、
「殺したのは警察内部の人間です。疑惑を晴らすには自らの手で真相を突き止めるしかありません」
と、あおられる。
確かに青鬼の言う通り、自分で自分の容疑を晴らすしかない。
なんと忙しい主人公だろうか。

逃走中、SIS捜査員の相模(白洲迅)と、情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)が武蔵の援護に入ってくれた。
そんな中、SATの丹波(平山浩行)が本部長の備前(渡部篤郎)と電話でなにやら話している。
「3年前のあの時」というワード。
丹波も備前もやはりきな臭い……。

武蔵は相模と志摩の助けのお陰で、播磨が隠していたSDカードをみつけることができた。
青鬼とコラボ配信で院長を殺したのは備前だと暴き、備前は逮捕される。
「P2計画」のために多くの犠牲者が出ているようだが、P2計画が何なのかはまだわからない。

武蔵が備前の罪を暴いたことはすべて鬼のシナリオ通りだったのでは? と気づいた武蔵と和泉(ソニン)。
自分たちの身近に鬼の仲間がいるのでは?と周りの人間を疑いはじめる。

一方、病院内の人質の中にも鬼の仲間がいることがわかったので裕子(比嘉愛未)と因幡(明日海りお)も疑心暗鬼の中、過ごしていた。
人質内の鬼も病院地下にあるB4への扉を開けるパスワードを探っているようだ。

第8話では白鬼の真飛聖と明日海りおの宝塚歌劇団、元花組トップスター様の共演に狂喜するファンの声も。
「見たいと思っていた共演シーンに感動」
「さすがだわ。かっこよすぎる」
2人が対峙するシーンはほんの一瞬だったが、ピリっとした空気が流れ、確かに見応えがあった。

B4への扉を開けるパスワード「TRICERATOPS」をゲットしたのは、看護師の安芸(呉城久美)だった。
「私にも鬼になる理由がある」とし、鬼であることを明かした。

ラストシーンで警察内の鬼が相模だったことも判明。
武蔵のお決まりのセリフ「嘘だろ……」で次週予告へ。

次週、大病院のB4階扉が開く。
そこにはいったい何があるのか?


※この記事は「大病院占拠」の各話を1つにまとめたものです。

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